ジェジュン の最新ニュースまとめ
映像上映とフォトタイムの後に会見がスタート。
ジェジュンは、今回演じるキャラクターについて、「家族間の愛もあり、男女の愛もあり、そして職場の同僚としての愛情も描かれており、その中で生きる優しくて人間味あふれたごく平凡な20代の青年。周りで起こる事件や葛藤などをひとつずつ解決して行く中で表現される彼の行動などから、いままで演じたキャラクターとは、全く別の強いイメージが感じられるようだ。国家情報院職員だからと言って、何か特別準備するというより、ごく平凡な20代青年の姿を演じようと撮影には努力した。監督がとてもすばらしいので監督について行けば、 今までとは違ういろんな姿をお見せすることができると思う」と自信をのぞかせた。
続けてジェジュンは、母親役のペ・ジョンオクについて「うちの母はもう少し年が上だが、若いお母さんとやってみると年が少し離れたお姉さんと演技をするみたいでとても良かった」と感想を伝えた。
また恋人役のコ・ソンヒについては「見れば見るほどとてもきれいで魅力がある。彼女の声がとても好きで、対話をたくさんしたくなる。声をずっと聞いてると気分がよくなる」と笑顔で語った。
そして先輩演技者に対しては「現場で先輩たちがとてもかわいがってくれる。僕が特別に何かしたからではなくて、アーティストとして、ミュージシャンとしての華やかな姿ばかりご存知だったのに、直接会ってみると、こいつ思ったより素直だなって、二倍良く見えるみたいだ」と冗談交じりに伝えると共演者からも笑いが…
また「ファンの方が差し入れをして下さったり、気を使ってくださるので、そのおかげで可愛がってもらっている」とファンへの感謝も忘れなかった。
今回初出演となるKBSドラマについては「初めてなのでとてもうれしいです。言葉で表現できないくらいKBSのドラマ良いですね」とのコメントで会場の笑いを誘い、続けて「愛してます」と 恥ずかしそうに伝えるジェジュン。
キスシーンの秘訣に対する記者の質問に対しジェジュンは「秘訣は別にないですが、相手によって雰囲気が変わるようです。ソンヒさんとは、とても自然で何か感動がある。例えばキスシーンとか、手を握るシーンがあると終わってからもその余韻が長続きする女優さんのようだ。とても感謝している」と賞賛し、最後に「キスシーン期待してます」といたずらっぽく付け加えた。
それに対し恋人役のコ・ソンヒは「(ジェジュンを)ずいぶん幼い頃から見てきたので、それで実は親しくなれるかという少し心配な部分もあった。すごく驚いたのが、とても純粋で人間味あふれていて、すべてのスタッフや俳優に優しくて愛嬌がある方で、だから好きにならざるを得ない男姓ではないかと思ったりする」とジェジュンの印象を語った。
今後見せてくれるジェジュンとの演技に期待していいかという記者の質問に「期待してください。大きな話題になるかもしれない」とお互いへの信頼感を見せ、ドラマに対する自信をのぞかせた。
最後に、ジェジュンが扮するソヌを助けるヒョンテ役の俳優チョ・ダルファンが、ジェジュンの第一印象に対して「一般的ではなかった。マンガから出てきたテリウス(アニメ「キャンディ・キャンディ」のテリィ)みたいで目がとても大きくてビックリした」と伝えて笑いを誘った。
そして「10時10分の方向から見た姿はアジア最高だと思う。最初は人間味がないのではと心配したが、周りの仲間や先後輩たちが、とても人間味にあふれている、一緒にすごして見れば分かると言われたので安心した」、続けて「KBS 2TVドラマ『感激時代』で共演したキム・ヒョンジュンさんの人間的なシーンで驚いたが、キム・ジェジュンさんに会って、もう一度驚いた」とし、「職業を離れて、その人が持っている才能や人間性がすべてを教えて与えるんだと、習ってうまいのではなく人格的な面がドラマの中でこのようにでてきているんだと思った 」と明らかにした。
ドラマ「SPY」は、以前はスパイでありながら今は平凡な家庭の主婦である母親が国家情報院所属である息子を引き込めというとんでもない任務を受けながら起こる事件を描いた家族スパイドラマ。毎週金曜日の午後9時30分から11時10分までに2話連続で放送される。韓国で9日から放送開始。
KBS 「SPY」 ティーザー映像第2弾
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