韓国映画「国際市場で逢いましょう」のキャスト、公開日、あらすじ
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同作の累計観客動員数は13日に1000万677人を記録した。
韓国近現代史を背景に、家族のために献身する平凡な父親の人生を描いた同作は、1950年代から現代までを家族のために生きた父親世代への賛辞との評価や、独裁時代の美化との指摘も受けている。
中高年の観客を多く集め、先月17日の公開から4日で100万人、15日で500万人、25日で900万人を超えるなど急速に観客数を伸ばした。
韓国でこれまで観客1000万人を超えた韓国映画は、「鳴梁」(原題、1761万人)、「グエムル~漢江の怪物」(1301万人)、「10人の泥棒たち」(1298万人)、「7番房の奇跡」(1281万人)、「王になった男」(1231万人)、「王の男」(1230万人)、「ブラザーフッド」(1174万人)、「TSUNAMI~ツナミ」(1145万人)、「弁護人」(原題、1137万人)、「シルミド/SILMIDO」(1108万人)。
メガホンを取ったユン・ジェギュン監督は前作の「TSUNAMI~ツナミ」に次いで2作連続で観客数1000万人突破の記録を打ち立てた。
「国際市場」メイン予告編
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