イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ
日本メディアによると、江夏豊氏(66)が臨時コーチを引き受けた阪神タイガースは、投手陣のキャンプがスタートした1日からブルペンに入り、ボールを投げている。左投のエース・能見篤史投手(35)も例外なくブルペンで江夏コーチの指摘を聞いていた。
江夏コーチは5日、投手陣に「我々のときも2月1日から強行練習をした。はやい時期ではない」と練習の強度を理解させた。しかし、投手陣のうち3人が欠けた。それは藤浪晋太郎(20)、ランディ・メッセンジャー(33)、オ・スンファン(呉昇桓、32)だった。
日本メディアはこの日、「江夏コーチがオ・スンファンに関しては、自身のスケジュールに合わせてほしいという和田豊監督(52)の指示を聞いた」と伝えた。今シーズン「体の疲労を自然となくし、ゆっくりと始める」と明かしていたオ・スンファンは6日のキャンプ2タームからブルペンに入る。
一方、福岡ソフトバンクホークスは雰囲気が同じようで違う。今回からソフトバンクを率いる工藤公康監督(51)はことしのスプリングキャンプで自身の練習方法を消化させている。監督を担う前にスポーツ医学を学んでいただけあり、負傷防止のためのウォーミングアップが例年に比べて長くなった。
工藤監督はキャンプ初日から選手たちに2.5kmを12分内で走るよう指示した。日本メディアは5日、「4番打者イ・デホ(李大浩)や外国人投手らも例外ではない。選手全員が激しいウォーミングアップをこなさなければならない」とし、動きが素早くなったイ・デホ(32)を紹介した。昨年に比べ体脂肪が落ちたイ・デホは2.5kmを完走した。
イ・デホは「冬は当然たくさん走らなければならない。新監督が来て、新たな準備をしている」と話した。
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