ソン・ガヨンの事務所紛争に同僚選手がコメント 「これはちょっと違う…」

韓国総合格闘技の“美女ファイター”ソン・ガヨン（20）が所属事務所スバクE＆Mを相手に専属契約の解約を要求し、両者が争う姿勢をみせる中、同じく総合格闘家のソ・ドゥウォンが口を開いた。

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　ソ・ドゥウォンは13日、自身のFacebookを通して「それでも、これは違うのではないでしょうか？あなたたちが言っていることは、”ビジネス”のためであり、ひとりの人生がどうなろうとも…」と掲載した。

　続けて「大人たちのせいで、つらい思いをすることになった人生なのに、私だけが楽にいることはできないでしょう。手で空は隠せません」と付け加えた。

　ソ・ドゥウォンの言う”あなたたち”と”ひとりの人生”という表現は、ソン・ガヨンの私生活までも暴露した所属事務所を指しているものと思われる。

　これを前に13日、総合格闘技のソン・ガヨンが所属事務所スバクE＆Mを相手に「テレビ出演料および広告出演料の未払いを受け取れず、かつ契約期間が自動延長されるなど、契約条項が公平ではない」とし、契約解除を要求する内容証明を発送した事実が明かされた。

　これに対して事務所側は13日、報道資料を通してソン・ガヨンの主張に反発する立場を明らかにした。

　特に、事務所側は「ソン・ガヨンは19歳の頃から所属チームの特定選手と継続的に異常な関係を結び、このため公私を区別できない態度をみせていた。また、自身について特別な待遇を要求した」と暴露した。

　一部ネットユーザーらは、所属事務所が専属契約解除に関する紛争とは関係なく、女性にとっては致命的ともいえる私生活まで暴露した事務所の行為を非難した。