“美女ファイター”ソン・ガヨン、”二重契約”裁判で再び敗訴
“美女ファイター”ソン・ガヨン、”二重契約”裁判で再び敗訴
二重契約問題の中心にいる韓国の“美女ファイター”ソン・ガヨン(22)が、総合格闘技会社(株)ロードを相手に起こした契約効力停止などの仮処分訴訟で敗訴した。

ソン・ガヨン の最新ニュースまとめ

 ソウル中央地裁は、ソン・ガヨンが(株)ロードを相手に起こした仮処分訴訟で、「債権者と債務者が2013年12月1日に締結した専属契約の効力が有効である」と決定づけた。

 この仮処分申請でソン・ガヨンは、問題の選手契約は(株)ロード側が優越的地位を悪用し、格闘技大会に出場しようとする本人の基本権を侵害する行為であり、善良な風俗とそのほか社会秩序に反しており、無効であると主張。

 しかし、裁判所は「この件における選手契約が、善良な風俗とそのほか社会秩序に反すると見ることはできない」と判断した。続けて「細部契約内容も、不公正だと見ることはできない」と説明。今回の決定により、ソン・ガヨンはロードFCでの選手活動に関して、異議を提起することができなくなった。


Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0