韓国の総合格闘家として、日本でも活躍したチェ・ホンマン(34)が韓国国内の異種格闘技団体「ロードFC」と契約を結んだ。(提供:news1)
韓国の総合格闘家として、日本でも活躍したチェ・ホンマン(34)が韓国国内の異種格闘技団体「ロードFC」と契約を結んだ。(提供:news1)
韓国の総合格闘家として、日本でも活躍したチェ・ホンマン(34)が韓国国内の異種格闘技団体「ロードFC」と契約を結んだ。

チェ・ホンマン の最新ニュースまとめ

 ロードFCは27日「先週、チェ・ホンマンと公式的に契約を結んだ」と伝えた。

 ロードFCのチョン・ムンホン代表は、チェ・ホンマンとの契約背景について「2015年は、ロードFCがグローバル進出を宣言しているだけに、世界的にも認知度の高いチェ・ホンマンを迎え入れることにした」と説明。

 チェ・ホンマンも「ロードFCはアジア最高の団体。また、私の価値と存在を認めてくれた。それらを理由に、これからはロードFCと共に韓国格闘技の良さを全世界へ広めていきたい」と心境を述べた。

 これにより、チェ・ホンマンは6年ぶりにリング復帰を果たす。2009年10月、「DREAM 11(ドリーム11)」でミノワマン(日本)と総合格闘技ルールで戦い、この試合に敗れたのを最後に正式競技はおこなっていない。

 以降、何度か復帰戦を推進していたが、実現しなかった。昨年にも「レボリューション2」で復帰が見込まれていたが、試合直前に大会側との葛藤により、不発に終わっていた。

 6年前がラスト試合となったチェ・ホンマンは、最高の時期に見せていた技量を期待するのは厳しい状況。しかし、2メートルを超える長身のチェ・ホンマンが、格闘技の舞台へ復帰するというニュースだけでも多くの関心を集めるだろう。


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