「KARA」スンヨン、「KARA」は私の20代の全て…時々寂しくも

韓国でデビューしたからことしで9年目となるガールズグループ「KARA」のスンヨンが「私の20代は『KARA』が全てだった」と語った。

スンヨン（KARA） の最新ニュースまとめ

　日本のメディアで「KARA」のインタビューが公開された。「KARA」は現在、日本でシングルを発売して活動中。来月17日には日本で5枚目となるアルバムも発表する計画である。

　今回のインタビューでハン・スンヨン（KARA）は、「KARA」について「20代は『KARA』が全てだったと言えるくらいにグループ内でとても大きな存在になった。とても幸せなことだが、時々寂しいと思うこともある。しかし日本での活動を長い間続けてこられたおかげで、ファンから大きな愛をいただくことができたのは本当にうれしい」と明かした。

　また昨年、「KARA」の新メンバーになって1年を迎えたヨンジは「親しいというよりは、未熟な部分があるため、たくさん学んでいる途中だと感じている。今後も一生懸命に努力して少しずつ成長していく姿をお見せしたいと思っている」と謙虚な姿勢を見せた。

　「KARA」は今月5日にシングル「サマー☆ジック」を発表し、発売初日にオリコンチャート1位を獲得。1週目で5万2496枚を販売し、週間チャートでも2位を獲得するなど変わらない人気ぶりを見せている。

　日本の活動に対してスンヨンは「この仕事をしていたら大変なことやつらいこともある。だけどそんな経験を多く積み重ねてきたから成長し、大人になることができたと思っている」と語った。

　今後の計画や目標については「日本での活動をしながら目標として掲げたことは、ひとまず全て成し遂げた。1つ目はNHKの『紅白歌合戦』に出場すること、2つ目は東京ドームで単独コンサートを開催することだった。次の目標はドームツアー。まだ東京ドームで1日しか公演していないので、日本各地のドームでコンサートをしてみたい」と決意を明かした。

　「KARA」は26日に韓国でカムバックする。