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こうした急成長は、政府の積極的な育成政策によるものと分析される。生命工学分野に対する政府の予算支援は、1994年の536億ウォンから年平均23%の増加を続け、2004年には6016億ウォンに及んだ。2005年には6736億ウォン、2006年には8021億ウォンと増え続けている。
これを受け、生命工学分野の研究開発(R&D)も目覚しい成果を上げている。「ネイチャー」「サイエンス」といった世界的権威の科学専門誌に掲載された論文数は、1994年にはゼロだったが2005年には23本と、大幅に増えた。科学技術論文索引(SCI)に登録されている国際学術誌に掲載された国内科学者の論文数も、同時期に420件・世界29位から、2089件・世界13位まで、急成長を遂げた。米国に登録された国内の特許件数も、1994~1997年の47件から、2002~2005年には207件に達した。
第1次生命工学育成基本計画が年末に終了するのを受け、政府は第2次生命工学育成基本計画を策定、2016年まで研究開発とインフラ整備に19兆ウォンを投入し、世界7位の生命工学大国浮上を目指す方針だ。
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