大盛り上がりのステージは、初のソロステージへ。トップバッターはユンサン。「Someone」でカリスマ溢れる迫力のラップを見せつけた。続いてはKID MONSTER、ティモテオ、ホジョンによるダンスチームのダイナミックでキレのあるダンスステージを披露。会場を大いに沸かせた。ボーカルチーム、ジュンヒョク、ソンウンの歌唱力が際立つミディアムテンポの曲「Rain on me」と続け、ステージにはソンウン1人に。「僕の一番好きな曲です。」と自身の曲紹介で、ソロ曲「家族写真」をしっとり伸びのあるボーカルで聴かせると、会場もうっとり。ファンを酔わせた。
更に全員へのプレゼントとして、30秒間のフォトタイムが持たれることに。シャッターが切られるたびに、様々なポーズをキメるサービス精神旺盛な「HOTSHOT」。うれしい気遣いで、ファンを喜ばせた。大興奮の会場はいよいよラストソングとなり、ジャスティン・ビーバーの「Beauty and a beat」を「HOTSHOT」バージョンで披露。会場は熱気ムンムン、最高の盛り上がりのまま、メンバーたちはステージを後にした。
興奮冷めやらぬファンたちのアンコールで、まず現れたのはジュンヒョク。自慢の美しいボーカルで、日本語曲「さくら」を熱唱。2曲目は再び6人全員で韓国デビュー曲「Take a shot」をキレのあるダイナミックなダンスとボーカルで見せると、会場からは黄色い歓声が飛び続けた。息つく間もなく「Midnight sun」と繋げ、アンコール含む全11曲を熱唱。会場を大いに沸かせると、エンディングトークへ。今後の活動予定として、ユンサンからの「日本での予定もたくさんありますし、9月にはシングルも出ます。期待してください」とうれしい知らせに、ファンからは大きな拍手が起こった。「初めてのライブでしたが、たくさんの方が来てくれた感動しました」(ジュンヒョク)、「本当におもしろかったです」(ソンウン)、「準備をたくさんしましたが、それ以上にいい姿を見せられてよかったです」(ホジョン)、「僕たちのファーストファンミーティングですが色々な感情、経験がありました。本当にありがたいです」(KID MONSTER)、「本当におもしろかったし、ありがたいです」(ユンサン)、「初めて見せる舞台がたくさんあったので、眠れませんでしたがみなさんからパワーをたくさんもらいました」(ティモテオ)とメンバーひとりずつ、ファンへ心からの感謝を伝えた。