キム・グォン の最新ニュースまとめ
スタイルの良さが伺えるフォーマルな装いで現れたキム・グォンは魅力的な笑顔と共に「よろしくお願いします」とあいさつし、インタビューがスタート。
<B>―まずはキム・グォンさんのセールスポイントと自己紹介をお願いします。</b>
初めまして、私は韓国の俳優キム・グォンです。今は韓国でドラマと映画を撮影中です。映画は来年公開されます。ドラマは来月から放送が始まります。よろしくお願いします。(日本語)
<B>― 最初に「新大久保映画祭」広報大使として任命を受けた時はどんな心境でしたか?</b>
日本で「新大久保映画祭」広報大使という重要な役をいただいたことに対し、本当に感激しましたね。これからもっと、もっと俳優として一生懸命、演技に力を入れていこうと確信しました。日本でも活躍できるよう、心を新たに決意しました。
<B>―「新大久保映画祭」がついに開幕しました。今はどのようなお気持ちですか?</b>
「釜山国際映画祭」の初代実行委員長を務めたキム・ドンホ氏や僕にとって雲の上にいるような有名な監督であるイ・ジャンホ監督、ユン・ジェギュン監督がお祝いに来てくださったということで、僕自身も心が温かくなりました。
<B>―今回、韓国はもちろん、日本、中国、ネパール、タイ、ベルギーなど、7カ国17作品が上映されますがラインナップをご覧になっていかがですか?上映作品の中で気になっている作品はありますか?</b>
「国際市場で逢いましょう」という映画が好きです。この作品は歴史に翻弄されながらも家族の愛を描いたもので、韓国の父親に対しての感情なども感じることができて好きな作品ですね。
<B>―他に、ご覧になりたい作品はありますか?</b>
韓国の俳優と日本の俳優が共演した映画「道-白磁の人-」が見たいですね。このような映画をたくさん作ってくれたらうれしいです。
<B>―このような映画のオファーがあれば出演されますか?</b>
(満面の笑みで)もちろんです!
<B>―キム・グォンさんご自身はどんなジャンルの映画がお好きですか?</b>
アクションやロマンスも好きです。ヒューマニズムのある人間愛を描いた映画も好きですね。
<B>―最近ではどんな映画をご覧になりましたか?</b>
最近は、毎日忙しくて(笑)韓国の「ベテラン」という新作を観ました。
<B>―日本の映画やドラマの中でお好きな作品を教えてください。</b>
福山雅治さんの「そして父になる」と中谷美紀さんの「嫌われ松子の一生」が好きです。
<B>―視聴率NO.1を記録した話題のドラマ「風の便りで聞きました」に出演され、日本での知名度も益々高まっているキム・グォンさんですが、このドラマに出演する前と出演後で変化したことはありますか?</b>
このドラマの反響が非常によかったので、あちこちからオファーが来るようになりました。僕は俳優としてまだまだ途中だと思いますが、これからも、もっともっと僕の事を知っていただける良い作品に出会えたらと思っています。
<B>―今まで演じた役柄で一番印象に残っている役柄は?</b>
映画「膺懲者(ようちょうしゃ)」が印象的でした。(チュ・サンウク演じる主人公の学生時代を演じたキム・グォン)この作品は復讐の映画で僕は学生時代のジュンソク役で集団いじめを受ける役柄でしたので、その時は真剣勝負でしたね。
<B>―出演された作品で印象に残っている作品は?</b>
ドラマ「花火の中へ」です。(チェ・スジョン演じるパク・テヒョンの青年期役で出演)故パク・テジュンポスコ名誉会長の一代記で、少年期から成長していく過程で日本の女性と恋に落ちて、人間としても成長して、事業としても成功していく作品です。一人の人間としても感心する内容でした。
<B>―ドラマでは日本の女性と恋に落ちる役でしたが、キム・グォンさんご自身は日本の女性はいかがですか?どんな印象をうけますか?</b>
第一印象は非常に親切ということが印象残りました。そして、優しいですね。
<B>―日本の女性はキム・グォンさんの恋人候補になりますか?</b>
なりますよ(笑)僕を困らせないでいてくれるなら大丈夫です(笑)
<B>―昨年、キム・グォンさんの誕生日(5/16)を記念し、公式ファンクラブ『昴(すばる)』が発足し、1年が経ちましたが、久しぶりにファンの方と会っていかがですか?</b>
一番感動するのは僕が来日すると必ず来てくださることです。それが本当にありがたいです。遠くから来てくださって、わざわざ時間を合わせて、僕に会ってくださるんです。僕が来日するたびに僕のスケジュールに合わせて来てくださることが本当にありがたいです。
<B>―今回は、今日来日し、明日帰国という過密スケジュールでの来日ですがプライベートで行ってみたいところや、やってみたいことはありますか?</b>
サーフィンがしたいので、海に行ってみたいです。沖縄に行きたいです。沖縄料理を食べたいですね。
<B>―今一番ハマっているものは?</b>
料理です。日本のドラマ「深夜食堂」に登場する料理にハマッています(笑)誰でも気軽に食べられる夜食メニューに凝っています。
<B>―最近どんなものを作ましたか?</b>
焼き明太子です(笑)焼き加減をミディアムにして、マヨネーズで食べるのが美味しいです。
<B>―他には?韓国料理も作りますか?</b>
ロールキャベツです。あと韓国料理ではキムチポックンパ(キムチチャーハン)、トッポッキです。
<B>―日本語がとてもお上手なキム・グォンさんですが、好きな日本語を教えてください。</b>
大好き。うれしい。うまい。
<B>―日本のギャクもおぼえましたか?</b>
ダメヨ~ダメダメ!(笑)
<B>―さまざまな活動で忙しいと思いますが、気分転換にすることやストレス発散法などあれば教えてください。</b>
美味しいものを食べて、いっぱい、寝ます(笑)今は寝たいですね。
<B>―8月末から、映画とドラマの撮影が始まるそうですが、ご紹介いただけますか?</b>
映画はロマンスで、ストーリーは初恋で、タイトルは「純情」です。主人公と一緒に色々事件に絡んでいく、医者の役です。ドラマはファンタジースリラーです。幽霊が見える刑事ドラマで僕は一番年下の刑事を演じます。でも、僕はお化けは見えないです(笑)
<B>―ドラマ、映画、ミュージカル、CM、モデルなど、多方面で活躍中のキム・グォンさんですが今後、挑戦してみたいことは何ですか?</b>
本格的な映画に身を投じてみたいですね。
<B>―日本の映画のオファーがあったら?</b>
時間があるたび観ているくらい日本の映画が好きなので、オファーがあれば必ず出演します(笑)
<B>―日本のファンの方にメッセージをお願いします。</b>
今日は短い時間でしたのでみなさんにごあいさつできなかったですが、それにもかかわらず、たくさん来て頂いて本当にありがたいと思っています。これからも一生懸命頑張ります。日本でみなさんとお会いできる機会を増やして、日本でも活躍できる場を広げていきたいと思います。
<B>―最後に「新大久保映画祭」のPRをお願いします。</b>
アジアを中心とした「新大久保映画祭」ですが、世界で例えば、アメリカであったり、色々な国が参加して楽しい、大きな映画祭になるように演技者の一員として僕も頑張ります。僕の出演した作品でまた参加できたら一番うれしですね。ぜひ、「新大久保映画祭」を楽しんでください。
時折日本語で語ってくれたキム・グォン。短い時間ではあったが、爽やかな印象の中に誠実さと演技に対しての確固たる思いが強く感じられたインタビューとなった。
今回の「新大久保映画祭」広報大使としての活動は俳優としての活動に大きな糧となるのは間違いないだろう。キム・グォンの更なる活躍に期待が高まる。
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