韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は21日、前日(20日)に発生した北朝鮮の砲撃挑発に対する軍の準備態勢を点検するために京義道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)第3野戦軍司令部を訪問した。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は21日、前日(20日)に発生した北朝鮮の砲撃挑発に対する軍の準備態勢を点検するために京義道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)第3野戦軍司令部を訪問した。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は21日、前日(20日)に発生した北朝鮮の砲撃挑発に対する軍の準備態勢を点検するために京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)第3野戦軍司令部を訪問した。

 ミン・ギョンウク報道官はこの日午後「昨日(20日)の砲撃挑発と関連し、第3多選軍司令部を訪問する」とし「きょう朴大統領の現場視察は、韓国軍の準備態勢を点検し、北朝鮮挑発に対応する軍を督励する場になるだろう」と述べた。

 朴大統領はこの場で、3軍司令官と各軍の作戦司令官らから北朝鮮の砲撃挑発と関連した韓国軍の対応策と北朝鮮軍の動向などについて報告を受け、徹底した準備態勢を指示した。

 朴大統領の第3野戦軍司令部訪問は、北朝鮮が軍通信線を介して伝えた「48時間以内の対北朝鮮心理戦放送撤去」脅威と関連し、韓国軍の準備態勢を点検して国民を安心させるための意図と解釈される。

 軍当局は、北朝鮮軍の最終通告の時点である22日午後5時直後、北朝鮮が追加挑発する可能性があるとみて、最高レベルの警戒態勢を維持している。

 一方、朴大統領は就任後初めて国家安全保障会議(NSC)常任委員会を主宰し「北朝鮮の挑発に対して断固対応し、万端の準備を態勢を維持すると同時に、住民の安全と保護にも万全を期してほしい」と指示した。


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