韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日、「11月2日の日韓首脳会談で、慰安婦問題の早期妥結のための協議を加速化していくことで合意しただけに、過去の傷に触り治癒できる決断を下すべきだ」と述べた。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日、「11月2日の日韓首脳会談で、慰安婦問題の早期妥結のための協議を加速化していくことで合意しただけに、過去の傷に触り治癒できる決断を下すべきだ」と述べた。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日、「11月2日の日韓首脳会談で、慰安婦問題の早期妥結のための協議を加速化していくことで合意しただけに、過去の傷に触り治癒できる決断を下すべきだ」と述べた。

 朴大統領はこの日、アジア・太平洋通信社機構(OANA)の所属会員会社との共同書面インタビューで、慰安婦問題に対しての質問を受け、このように明らかにした。

 朴大統領は「慰安婦問題は単純な日韓両国間の問題ではなく、普遍的な女性人権の問題だ」としながら、「被害者たちが90歳前後の高齢で、ことしだけで8名の方が亡くなっている。一日もはやく解決されなければ、日本政府にとっても大きな歴史的負担となるだろう」と話した。

 また、「問題を認めず、度々引っ張るのは世界的な情緒とも合わない。近い期間内に顕著な進展があることを期待する」と強調した。

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