SHINHWA(神話/シンファ)のシン・ヘソンの、5月6日に発表される初ソロアルバムのタイトル曲『同じ想い』のミュージックビデオに、映画界最高の有望株が合流した。
500万観客動員の旋風を起こした映画『マラソン』のチョン・ユンチョル監督が演出を担当し、自ら男女主人公を抜擢したのだ。

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ヒロインとして、ドラマ『海神』と映画『クァンシクの弟クァンテ』のキム・アジュンが人魚に扮する。スカイなど、8本のCMモデルとして人気上昇中のキム・アジュンは、最近KBSの『ハッピートゥゲザー』の司会にも抜擢され、猛活躍している。また、『土曜の夜の熱気』、『愛は雨に乗って』など、ミュージカル俳優として始め、しっかりした演技力を見せ、映画『ダンサーの純情』ではムン・グニョンと息ピッタリの演技を誇示したパク・コニョンが男性主人公を演じる。

今回のミュージックビデオは4月27日から28日までの2日間、忠清南道(チュンチョンナムド)泰安(テアン)と釜山(プサン)を行き来しつつ撮影する予定。海辺を舞台に、一人暮らしの男と、偶然波にさらわれてきた人魚との、切ない童話のような恋の物語を描く。

初めてミュージックビデオに挑戦するチョン・ユンチョル監督とキム・アジュン、パク・コニョンは、「いい歌をテーマにしたミュージックビデオという魅力的な作業に参加できて嬉しい」「初作品である分、特別な愛情を持って撮影に臨んでいる」と語った。

シン・ヘソンの所属事務所グッドエンターテインメントは、「歌の雰囲気に合わせて静かな余韻の残るヒューマンドラマというコンセプトでミュージックビデオを企画していた時、暖かい映像美で多くの人から愛されている『マラソン』のチョン・ユンチョル監督に話しを持ちかけた」と明らかにした。普段からシン・ヘソンの声を気に入っていたチョン・ユンチョル監督は、快く今回の提案を受け入れたと伝えられている。

一方、5月6日にアルバム発売と共に5月7日夜7時、ソウル市蚕室(チャムシル)重量挙げ競技場での単独ショーケースを皮切りに、本格的な活動に乗り出すシン・ヘソンは、今回のアルバムで共同作詞2曲をはじめ、全4曲を作詞し、ソロ歌手成功に向けて全力を傾けている。

シン・ヘソンの甘いボイスが際立つタイトル曲『同じ想い』は、別れを控えた恋人の心を切なく表現した曲。Fly to the skyの『Missing you』、『重力』など、センシティヴ・バラード・メーカーの異名を持つパク・チャンヒョン氏が作曲・編曲を担当し、シン・ヘソンが共同作詞に参加した。

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