SHINHWA(シンファ/神話)のメンバーとして活躍するチョンジンが、11月16日にシングル『愛が来ない(原題)』でソロデビューする。ミュージックビデオの撮影を行った京畿道・坡州で、記者会見を行った。1998年に神話としてデビュー、以来8年間トップスターの座に就いているチョンジンだが、「初心を忘れないよう、ソロでシングルを出す機会を得ただけでも幸せです」と再スタートの気分を語った。


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以下は一問一答。

-SHINHWAではラップと振り付けを担当していたが、歌唱力に自信は?
「グループでは歌唱力を発揮したボーカルではありませんでした。Fly to the Skyのファニ、フィソンなど、歌のうまい仲間たちにアドバイスをもらって、1年半練習に励みました。もちろん“歌のうまい歌手”になりたいですが、今の自分は“歌いたい歌手”。ライブでしっかりステージを披露したい」

-同時期にアルバムを出す歌手が多く競争は厳しそうですが、失敗するのではという恐れは?
「初めて芝居をやった時もそうでしたが、満足できない成績に終わったとしても、よい経験だと思えます。今回、失敗しても曲を出し続けて、歌手として認められたい」

-準備期間中、プレッシャーやストレスに苦しめられたと聞きましたが
「不眠症になり、安定剤を飲まないと眠れないほどでした。タイ公演ではストレスのため、ひどい頭痛に苦しみました」

-周囲の反応は
「プライベートな席で自分の歌を聞いたことがあるソン・シギョンさんが、“イ・スンチョル先輩、シン・スンフン先輩を相手にしても怖くはないが、チョンジンが出てくるというので緊張する”と言っていました。冗談でしょうけど、嬉しかった」

-最近の公演で、ボーカル“シン・ヘソン”を超えてみせると言ったそうですが
「シングル1枚で終わるのではなく、歌手として認められるよう努力するという意思表示です。グループではそれぞれの役割があり、自分ができない部分はメンバーが埋めてくれました。ソロのステージではそうはいきませんが、メンバーたちがいろいろ助けてくれました。ヘソンが音程1つ1つをチェックしてくれ、ほかのメンバーたちも音楽にアドバイスをくれました」

-シングルについての説明を
「バラード曲で、別れた恋人を思う男の気持ちを歌う曲。作曲家は大学の同期で、実際の経験を元にしています。レコーディング前に説明を聞いて、じんとしました」

-活動計画は
「日本での公演でこの曲を披露したのに続き、11月3~4日に上海で開かれる合同ショーケース<フィール・ザ・K-POPイン上海>でも歌う予定です。海外で先に披露することにはったのは少し残念ですね」

-俳優としての活動計画は
「12月から来年1月まで、ドラマをやる予定です」


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