<ACL>アウェイ・メルボルン戦控えた全北チェ・ガンヒ監督 「守備的にはいかない」(提供:nedws1)
<ACL>アウェイ・メルボルン戦控えた全北チェ・ガンヒ監督 「守備的にはいかない」(提供:nedws1)
アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ優勝をことしの最大目標としている全北現代のチェ・ガンヒ監督が、メルボルン・ビクトリーとの16強・1次戦を翌日に控えた16日(日本時間)、オーストラリア・メルボルンにて公式記者会見に出席した。

チェ・ガンヒ の最新ニュースまとめ

 トーナメントの初関門を控えたチェ監督は「メルボルンは組織的に硬いチーム」とし、「明日、難しい試合になることが予想される。しかし、戦術的にうまく対応し、必ず勝利してホーム戦を有利に運びたい」と覚悟を明かした。

 経験でいえば、全北がメルボルンを上回っている。2006年の優勝をはじめ、トーナメント進出経験が多い全北と異なり、メルボルンは今回が初の16強進出だ。しかし、チェ監督は「経験=変数ではないのがサッカー。選手たちのコンディションと準備過程が重要だ。メルボルンにとってはホーム戦であり、組別予選でも強さを見せていた。試合に慎重に臨まなければ、我々に勝利はない」と警戒心を強調。

 また「オーストラリアのサッカーが突然強くなったわけではない。過去にも、硬く難しいチームだった。Aリーグが活性化し、サポーターが増えたことで代表チームとクラブチーム両方が強くなったきた」とし、「だからと言って、守備的に試合を運べば、良い結果を出すことはできない。積極的に前にいく」と覚悟を明かした。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0