イ・ジョンチョル の最新ニュースまとめ
イ・ジョンチョル監督が率いる韓国は22日、東京体育館でおこなわれた「2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会」最終戦(第7戦)ドミニカ共和国(7位)戦で、セットスコア0-3(23-25、11-25、26-28)で完敗した。韓国はこれにより、4勝3敗(勝ち点13)で今大会を終えた。
韓国は今年8月の本戦の舞台でA組に含まれる見通しだ。まだアフリカ地域予選が終了していないため、公式発表はされていないが、アフリカ予選の結果に関係なく組編成が成されるものと見られる。
12カ国が参加するリオ五輪は6チームずつA、B組に分かれてベスト8(上位4チームずつ)を決定する。組別予選は総当たり戦でおこなわれ、その後、トーナメント戦を通して金メダルを争う。
組編成方式は4年前の北京五輪同様、開催国ブラジルをA組1番席に配置し、その後は世界ランキングの順位をもとに螺旋形で配分する。すると、韓国はブラジル、ロシア、日本、アルゼンチンとA組に編成され、残る一つは現在進行中のアフリカ地域予選の結果によって決定する。
なお、B組は米国(1位)、中国(2位)をはじめ、ヨーロッパのセルビア(6位)、イタリア(8位)、オランダ(14位)などで編成される。
大韓バレーボール協会の関係者は「世界ランキングによる組編成は2016年1月1日のランキングを基準に成されるが、この間、ランキングポイントが反映される国際大会がなく、変動する可能性もほとんどない」と説明した。続けて「まもなく、アフリカ予選がすべて終了した段階で、公式発表される見通しだ」と述べた。
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