KBOリーグ(韓国プロ野球)からメジャーリーグに進出した選手たちが好成績を収めている中、米国メディアは「KBOリーグ選手の加入はコスパ良好」と報道した。
KBOリーグ(韓国プロ野球)からメジャーリーグに進出した選手たちが好成績を収めている中、米国メディアは「KBOリーグ選手の加入はコスパ良好」と報道した。
KBOリーグ(韓国プロ野球)からメジャーリーグに進出した選手たちが好成績を収めている中、米国メディアは「KBOリーグ選手の加入はコスパ良好」と報道した。

パク・チャンホ の最新ニュースまとめ

 米国「ワシントンポスト」は24日(日本時間)、「最近、KBOリーグ出身選手たちのメジャーリーグ加入契約は、コスパ良好であることを証明している」とし、「ここ2年間、KBOリーグから選手を獲得した球団の中で、後悔しているチームは一つもない」と報じた。それだけ、選手たちが活躍をみせているという説明だ。

 同メディアは「去る1982年に発足したKBOリーグは、韓国で最も高いレベルを誇るリーグ。しかし、KBOリーグに所属する秀でた選手たちは、日本から高い関心が向けられるケースは多いが、米国の注目を受けるのは難しかった」と振り返った。

 続けて「1994年、パク・チャンホが初めて韓国人メジャーリーガーとなってから10年が過ぎ、次にチュ・シンスがバトンを受け継いだ」とし、「昨シーズン、ピッツバーグ・パイレーツに入団したカン・ジョンホがKBOリーグに対する視線を変えた」と説明。

 「カン・ジョンホは2015シーズンに深刻な負傷で、先月ようやく復帰して39試合に出場し10ホームラン、OPS(出塁率+長打率)0.913を記録。良い打撃感を維持している」とし、「カン・ジョンホを獲得したパイレーツは、幸せだろう。他チームが知っておかなければならない点だ」と評価した。

 今シーズンを前に、オ・スンファン(セントルイス・カージナルス)、パク・ビョンホ(ミネソタ・ツインズ)、キム・ヒョンス(ボルチモア・オリオールズ)、イ・デホ(シアトル・マリナーズ)などKBO出身選手4人が新たにメジャーリーグの土を踏んだ。

 ワシントンポストは「彼らの中に、年俸500万ドル(約5億2000万円)を超える選手は一人もいない」とし、「コスパ良好」を強調した。


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