ユチョン(JYJ)の”性的暴行容疑”に警察庁長が異例のコメント「被害者の陳述で、容疑適用が可能」
ユチョン(JYJ)の”性的暴行容疑”に警察庁長が異例のコメント「被害者の陳述で、容疑適用が可能」
韓国警察庁のカン・シンミョン警察庁長は4日、歌手兼俳優のユチョン(JYJ)の性的暴行容疑と関連し、被害者の陳述が一貫して具体的である場合、性的暴行容疑の適用が可能になると明かした。

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 カン庁長はこの日、記者懇談会で「長期間が経過した事案、物証に乏しい事件も被害者の陳述が一貫し、陳述が理に適うならば裁判所で有罪となる場合がある」と説明した。

 ユチョン、およびユチョン側は同事件について否認し続ける可能性は高いが、被害者たちの一貫した陳述がある場合は、判決に影響が出ることを意味する。特に、性関係事件の場合、確実な証拠を得るのが困難なケースが多い。しかし、被害者と被害者の調査および対面尋問の結果によっては、確実な証拠の有無に関わらずとも、容疑適用が可能になるとのことだ。

 一方、ソウル江南(カンナム)警察署は先月30日、ユチョンを初めて召喚した後、去る2~3日にも連続して聴取をおこなった。

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