<リオ五輪>レスリング銅メダルのキム・ヒョヌ、悔し涙 「光復節に国旗を掲げたかった」
<リオ五輪>レスリング銅メダルのキム・ヒョヌ、悔し涙 「光復節に国旗を掲げたかった」
価値ある銅メダルを韓国にもたらしたレスリングのキム・ヒョヌ(28)。しかし、悔し涙を堪えることができなかった。

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 リオ五輪レスリング・グレコローマンスタイル75キロ級に出場したキム・ヒョヌは、判定議論に巻き込まれながら価値ある銅メダルを獲得。今回のメダル獲得でキム・ヒョヌは、2012ロンドン五輪での金メダルに続き、2大会連続でのメダル獲得となった。
 
 試合後、ミックスゾーンでキム・ヒョヌは「4年間、金メダルだけを考えて準備してきたから、本当に悔しい」とし、「毎回が決勝戦だという思いで、後悔のない五輪にしたかった」と語った。

 また「きょうは光復節(日本からの独立を祝う韓国の祝日)。この日に、必ず金メダルを胸にかけて太極旗(韓国の国旗)を掲げたいと4年間準備してきたのだが…。実現できず悔しい」と涙を流した。

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