＜WBC＞“打線沈黙”キム・インシク号、延長の末イスラエルに1－2と衝撃敗戦

キム・インシク号が2017第4回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）初戦でイスラエルに破れ、第2ラウンド進出が危うくなった。

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　韓国は6日、韓国・高尺スカイドームで開かれたイスラエルとのA組第1戦で延長10回、接戦の末に1-2で敗れた。これで韓国は4年前の第3回大会第1戦敗戦の悪夢を繰り返し、1敗で大会をスターとした。

　大会公式開幕戦として行われたこの日の試合はやや退屈に流れた。両チームがチャンスを得点につなげることができないようすだった。結局最後まで打線が沈黙したのは韓国だった。

　この日、韓国は7安打6四死球を得たが、1点を奪う集中力不足を示した。特に3番キム・テギュンが3打数無安打（1四球2三振）、4番イ・デホが5打数無安打（2三振）と沈黙したのが残念だった。