＜W杯アジア最終予選＞韓国代表、イラン戦では”太極カラー”連想させる赤＋青でピッチに

シン・テヨン監督（46）率いるサッカー韓国代表が初めて赤色のユニフォーム（上）と青色のソックスを着用し、イラン戦に臨む。

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　大韓サッカー協会は「韓国代表チームが31日午後9時、ソウルワールドカップ競技場で開かれる『2018国際サッカー連盟（FIFA）ロシアワールドカップ』アジア地区最終予選・イラン戦で、赤色ユニフォーム（上）X青色ソックスを着用する」と発表した。

　これまで代表チームは、赤色ユニフォームを着用する際は、同色のソックスを着用。青色ソックスは青色のユニフォーム（上）を着用する際のみ履いていた。そのため、赤色ユニフォーム（上）X青色ソックスの組み合わせは今回が初となる。

　去る21日の召集後から、青色ソックスを履いてトレーニングをおこなってきた代表チームは、伝統の「太極カラー（韓国国旗のカラー）」を連想させる「赤－青」で、”太極戦士”の威容を見せるとの覚悟だ。

　関係者は「負けることのできない最も重要な一戦に臨むという覚悟で、太極戦士の自負心をより鼓吹しようという意図で、ソックスのカラーを変更した」と説明した。