<W杯アジア最終予選>韓国監督「得点なしは残念だが、最善を尽くした選手たちに感謝」
<W杯アジア最終予選>韓国監督「得点なしは残念だが、最善を尽くした選手たちに感謝」
男子サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第9戦で韓国とイランが引き分けに終わった。韓国は本大会出場確定の機会も逃した。

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 韓国は8月31日、ソウルワールドカップ競技場でおこなわれたグループA第9戦で、後半序盤に一人の退場者を出したイランを相手に0-0で引き分けた。勝利が切実だった韓国はこれで4勝3敗2分(勝ち点14)となった。グループAはイランが1位(勝ち点21)で、韓国は2位を維持。ウズベキスタンが3位(勝ち点12)となっている。2位までが本大会に出場できる。

 韓国のシン・テヨン監督は試合後の記者会見で、選手たちは闘志を燃やしたがチーム力を合わせる時間が不足していたと残念さをあらわにした。

-イラン戦の評価。
選手たちは勝とうという気持ちや失点しないという心構えでよくプレーした。得点に繋がらなかったのは残念だが、最善を尽くした選手たちに感謝する。

-闘志は良かったが、組織力は変われなかったようだ。
認める。代表チームが完ぺきに集まって呼吸を合わせる時間が足りなかった。特に、攻撃陣は29日に集まったため、組織力の練習ができなかった。ホーム競技場の芝が韓国の選手たちにとって不利となった。イランの選手は身体の特性上、芝に特別な影響を受けないが、韓国人にとってはバランスに良くない影響を及ぼす。イランの選手たちは力とパワーでそれに勝てたが、韓国選手たちはできなかった。

-(最終戦)ウズベキスタン戦に向けた変化はあるか。
ウズベキスタンに行って勝つための準備をしたい。戦術や選手の変化は先に述べるのは難しい。

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