<W杯アジア最終予選>韓国代表監督「世界の舞台で通じるチームを作る」(提供:news1)
<W杯アジア最終予選>韓国代表監督「世界の舞台で通じるチームを作る」(提供:news1)
かろうじて「2018国際サッカー連盟(FIFA)ロシアW杯」出場権を獲得したシン・テヨン サッカー韓国代表チーム監督が残り9か月間、チームを発展させ世界的なレベルにすると公言した。

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 韓国サッカー代表チームが6日0時(日本時間)ウズベキスタン・タシュケントでおこなわれたウズベキスタンとの「2018国際サッカー連盟(FIFA)ロシアW杯」アジア地域最終予選A組グループリーグ第10戦で0-0と引き分けた。

 これで韓国は4勝3敗3分(勝ち点15)でこの日イランと2-2と引き分けたシリア(3勝3敗4分、勝ち点13、得失点+1)、ウズベキスタン(4勝5敗1分、勝ち点13、得失点-1)をおさえてグループ2位を維持、W杯出場を確定した。1986年のメキシコW杯を皮切りに9大会連続W杯出場となった。

 試合後、シン・テヨン監督は「私が選手たちを指導してから10日しか経っていない。今後W杯が開催されるまで9か月間、しっかりと準備して韓国が世界の舞台でも通じるよう跳躍させる。韓国サッカーが強いということをW杯を通じて、見ることができるだろう」と公約した。

 ことし7月、代表チーム監督に就任したシン・テヨン監督は先月31日、ソウルワールドカップ競技場でイランを相手におこなったデビュー戦で0-0と引き分けた。

 シン・テヨン監督は「イランとの試合が最も難しかった。チームを引き受けた後、初めておこなった試合で、相手はアジア最高のチームだった。イランと引き分け、未来への自信感ができた」とイラン戦を振り返った。

 最後にシン・テヨン監督は「私は非常に攻撃的なサッカーが好きだが、就任してからあまり経っていない。サッカーは守備組織力を作って攻撃を整えるのが基本」とし「私が望むパターンを加えようとしたが、結実につながらなかった。今後は良くなるだろう」と述べた。

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