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平昌冬季五輪聖火 ギリシャで採火式=11月に韓国到着
【オリンピア聯合ニュース】韓国で来年開催される平昌冬季五輪の聖火の採火式が24日、ギリシャのオリンピア遺跡で行われた。 採火式は同日正午(日本時間同午後6時)から約50分間開かれた。採火された聖火の第1走者は慣例によりギリシャ出身者から選ばれることになっており、男子クロスカントリースキーのギリシャ代表、アポストロス・アンゲリス選手が務めた。 聖火はアンゲリス選手から、サッカーの元韓国代表主将でJリーグの京都や英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した朴智星(パク・チソン)さんに渡された。 約1週間ギリシャを回った聖火は11月1日に韓国の仁川国際空港に到着する。来年2月9日の開幕日まで7500人の走者が2018キロを走り聖火をつなぐ。 採火式には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長をはじめ、韓国政府を代表し、李洛淵(イ・ナクヨン)首相、文化体育観光部の盧泰剛(ノ・テガン)第2次官、外交部の林聖男(イム・ソンナム)第1次官、江原道の宋錫斗(ソン・ソクトゥ)行政副知事、平昌五輪組織委関係者らが出席した。