＜野球＞日本メディア、“韓国のイチロー”イ・ジョンボムコーチの息子イ・ジョンフに注目＝APBC

「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」（APBC）の開幕が近づき、日本でも韓国代表に対する関心が高まっている。

イ・ジョンフ の最新ニュースまとめ

　日本メディアは7日、ソン・ドンヨル監督率いる韓国代表に関する記事を通して、イ・ジョンフ（19、李政厚、ネクセン）に注目した。イ・ジョンフはイ・ジョンボム（李鐘範）代表コーチの息子だ。

　メディアは「韓国代表はソン・ドンヨル監督が新たに指揮を執る」とし、「ソン・ドンヨル監督は現役時代、“無等山爆撃機”の異名を持ち、1996年～1999年まで中日で抑えとして活躍した」と説明した。続けて「今大会で韓国がオーバーエージ枠を使わない」とし、若い選手で2020年の東京五輪を見据えているというソン監督の発言をフィーチャーした。

　イ・ジョンボムコーチに関する説明をおこなった。イ・ジョンボムコーチはイ・ジョンフと共に“父子国家代表”として韓国でも大きな関心を受けている。

　日本メディアは「元中日で“韓国のイチロー”と呼ばれたイ・ジョンボムコーチの息子イ・ジョンフが19歳で選出された」と伝えた。

　一方、イ・ジョンフは6日におこなわれた2017タイヤバンクKBO授賞式で新人賞を受賞。新人賞は父親イ・ジョンボムコーチも受賞できなかった意味深い賞だ。これについてイ・ジョンフは「胸がいっぱいだ」と心境を語った。