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統一部のイ・ユジン副報道官はこの日、定例会見で「政府としては今回の北朝鮮のミサイル発射が大気圏再進入、終末段階誘導分野での技術はまだ立証されておらず、核弾頭の小型化技術を確保したかどうかは不透明だ」と述べたことの延長線上と解釈される。
北朝鮮の追加挑発の可能性については「現在は急激な状況変化や外部的な要因がない場合、当分の間は挑発を自制する可能性が高いと見通している」とし「冬季という季節的な要因もこのような北側の考慮事項のうちの1つになるものとみられる」と述べた。
実際に金正恩(キム・ジョンウン)政権5年間で北朝鮮が12月に挑発したのは2回にすぎない。
イ副報道官はまた北朝鮮の動向について「北朝鮮が政府声明を通じて明かした核武力完成主張を容認できず、国際社会と共に北朝鮮の核問題の平和的な解決のため、最善の努力を尽くしていくというのが政府の確固たる立場」と説明した。
続けて「北朝鮮が今、連日内部的に祝賀行事をおこなっているという報道がされている」とし「これは体制内部の結束を図るため」との見解を示した。
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