超新星 の最新ニュースまとめ
2人は、1月17日にリリースするユナクの 3rd アルバム『The One』(ジ・ワン)の収録曲、ソンジェのニューアルバム収録予定の新曲を中心に、それぞれのソロ曲や「超新星」の曲など、DJ と生バンドの演奏をバックに、バラエティーに富んだステージを展開した。ユナク&ソンジェの”お兄ちゃんず”によるライブツアーもこの日が、最後のステージ。
アンコールでは、ダブルアンコールを含む4曲を披露し、歓喜に包まれる中、「2U ツアー」をしめくくった。
最終日となるこの日、客席を埋め尽くした約 5000 人の「MILKY WAY」(=「超新星」のファン)のペンライトが揺れる中、DJ の演出からスタートし、ステージに設置された階段上からユナクとソンジェが登場。歓声に包まれる中、「Are You Reay?」でライブはスタート。バックダンサーを従え、「RANDA」、「Stupid Love」と、続けざまにスピード感のある楽曲と攻めるダンスを披露する2人。
会場の熱気は早くも高くなり、歓声の余韻が残る中、ソンジェが「ハイ、東京、日本、全国のみなさん、こんにちは!君たちは?」、「MILKY WAY!」、「僕たちは、『超新星』です!」と恒例のコール&レスポンスで、今回も「MILKY WAY」との絆を確認した。
ライブ序盤、ソンジェは「最後だから最高の力で、僕たちも歌って、踊るので頑張って盛り上がってくれればいいと思います!」 ユナクは、「今日はオーラスなので、スペシャルなステージも準備していますので、みなさん是非楽しみにしてください!」とファンへの期待感を煽りながら次のステージがスタート。
2018年8月にリリースしたアルバム「2Re:M」のリード曲「Song for you」でも声質が違う2人の声が絶妙なハーモニーを生み出し、客席をさっそくユナク&ソンジェワールドへと引き込み、「君だけは離さない~COME BACK TO ME」、「Beautiful」へとつないだ。
ユナク、ソンジェそれぞれのソロパートでも個性を表現するステージを魅せた。ユナクは、2018年1月17日に3枚目のソロアルバム「The One」発売する。既にオリエンタルラジオ藤森慎吾が参加し、話題になっている「Do Your Own Thing」を披露。
藤森が出演するミュージックビデオとリンクさせた演出で観客を盛り上げた。途中、「ずっとチームで一緒にやってきた2FACEさんと 1 年半ぐらいかけて 11曲オールプロデュースをやらせてもらいました。一緒に作業しながらいろんな悩みとか、喧嘩もあった。こうゆうジャンル、歌詞、音楽があるんだという僕の気持を伝えたくて、一曲一曲大切に作ったので聞いてみてください。よろしくお願いします」とこのアルバムに込めた想いを伝えた。
続けて新曲「Queen」では、フィーチャリング参加している話題の新感覚ラッパーASOBOiSM(アソボイズム)が登場。小柄ながらもパワフルな声量とラップで、ユナクを圧倒してみせた。
ダンサブルなステージから一転、ソンジェのソロパートに。スポットライトに照らされソンジェが登場。キーボードを演奏しながら「Moonlight」を歌唱。「消えてゆく」と共に、せつないバラードを2曲歌い上げた。この曲は、2018年発売を予定しているソンジェのソロアルバムに収録されることも発表された。
再びユナクソロパートへ。ミュージカル『RENT』でユナクの相手役を務めたジェニファーが参加した新曲「We Can Fly」を歌い、「次の曲もサプライズです!」と続け、動画再生回数が 500 万回を超える結婚ソング『Endless Road』を歌う fumika がフィーチャリング参加した新曲「Good Morning」も初披露。スイートなバラードが印象的な楽曲。新曲の初披露が続いた後でユナクは、「次は素敵な方が待ってますよ!」の呼びかけに、ソンジェが登場。自身が誕生日に SNS のアップし、イイネ!が 1 万個ついたら歌う、と約束をしていた楽曲「キミに会いたくてたまらない夜だよ」を歌唱。最終日の今日、イイネ!が 1 万を超えたと発表。「応援してくれてありがとう、これからもがんばります」と感謝を伝えた。
アコースティックで爽やかなポップチューン「きっと」を歌唱した後には、再びユナクが登場。「PICK ME~DNA」のメドレー、続けて、ステージ上にフードを被った後ろ姿で登場してきたソンジェ。歌唱が始まりこちらを振り向くと、女子高生姿に。「AS IF IT‘S YOUR LAST~TT」とカヴァーメドレーを歌唱し、ダンスがとても上手い女子高生役を演じ、ファンを楽しませた。
続いて、2018年3月に公開される映画「増山超能力師事務所」の主題歌にもなっている「君じゃなきゃ」をしっとりと歌いあげ、さらに「まごごろ」を感情豊かに切々と歌い上げる表現力、そして観客を圧倒するパワフルなボーカル力にはさらに磨きがかかり、客席も2人の歌声に聴き入った。
2007年9月に韓国でデビューしてから10周年、2009年9月に「キミだけをずっと」で日本メジャーデビューしてから2017年で8周年を迎えた。2016年4月から6月にかけてゴニル、ソンモ、グァンス、ジヒョクが相次いで入隊。その一方で、同5月にソンジェが除隊した。現在は6人組が2人で活動するという一大変革期を迎えているが、2018年は、完全体の「超新星」が復活する。それに先駆け、ユナクとソンジェは、「超新星」としての活動はもちろん、2018 年にはそれぞれソロアルバムをリリースする。
またユナクは、ソロ写真集の発売を発表。ソンジェも主演映画「Guest House」の今月から公開されたことを報告、2018年は4人が戻ってくるが、今後も二人でも色々なことをしていきたいと期待と意気込みを語った。
最後のトークで、ユナクは、「みなさんの愛があるからこのような素晴らしい会場でライブができるんじゃないかなと思っています。」と語り、ソンジェに、2017 年の2人の活動を振り返り感じたことを尋ねると、「2017 年は2人だけで活動したから、ちょっと寂しい気持ちもあった。けど、ユナクだけの魅力をたくさん見せる機会ができて、僕もそうだし、それが一番よかったなと思います。2人の魅力をたくさん見せることができる1年でした。」と率直な思いを口にし、大きな拍手を浴びた。
アンコールを求める大合唱が続いた後のステージでは、2017年に日本で大流行した星野源「恋ダンス」を披露。ダンスの振付が完ぺきなパフォーマンスに驚かされながらも、ファンも楽しんでいた。この季節にぴったりな「Winter Paradise」につづき ラスト曲に、ユナクにとって、いろいろな思いがあって、ミュージックビデオにもメンバー全員が出演しているという「ALL ABOUT U」を歌唱した後に、観客からのダブルアンコールが。最後に、みんなで盛り上がろうということで「Shining☆Star」を再び歌唱することに。
2人での最後のライブとなるであろう今回のツアーは、ユナク、ソンジェそして、「超新星」の魅力的なナンバーの連続で、フロアが一体となって盛り上がった。このあともファンの間では語り継がれるであろうライブとなった。 ユナクとソンジェは、来年は僕たちにとっても「MILKY WAY」にとっても新しい一年になると思います。これからもずっと一緒にいてください、と「MILKY WAY」たちとの別れを惜しみながら約3時間に及んだファイナル公演の幕を閉じた。
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