韓国代表監督、イ・グノの離脱に言及 「残念だが、ソンミン－スンウ－ジャチョルから2トップ」

大韓サッカー協会は22日午前、イ・グノ（33）が負傷により代表を離脱することを発表。また、代わりの抜てきはせず、26人の選手で日程を進めると明かした。

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　同件についてシン・テヨン監督（47）は、大韓サッカー協会を通して「とてももどかしい気持ちを言葉では表現できない。イ・グノ自身も最後のワールドカップだと話し、一生懸命に準備していただけに、負傷してしまったことは本当に残念であり、何と表現して良いかわからない」と心境を吐露。

　また「ムン・ソンミン、イ・スンウ、ク・ジャチョルでツートップを構成するかたちで考える」とした上で、「選手たちは、イ・グノのためにもより頑張らなければという思いで、雰囲気もすぐに回復して上を目指していけるだろう。（ワールドカップ本戦に）行くことができなかった選手のためにも120%の力を出そうと強調したい。より良い雰囲気で、これ以上は負傷者を出さないようにコンディション管理も徹底したい」と明かした。