28日ホンジュラス戦で活躍の”最年少”イ・スンウ 「最終エントリーに入る可能性大」＝スペインメディア

スペインメディアが、韓国代表の最年少＝イ・スンウ（20、エラス・ヴェローナ）のAマッチデビュー戦での活躍を評価し、ロシア行きの可能性が「高まった」と報じた。

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　スペインの現地メディアは30日（日本時間）、「イ・スンウがAマッチデビュー戦で大活躍し、最終エントリー23人に含まれる可能性が高まった」と伝えた。

　イ・スンウは去る28日、ホンジュラスとの親善試合でAマッチデビュー戦を飾った。イ・スンウはスタメン出場し、ソン・フンミン（トッテナム）と息の合ったプレーを見せ、ピッチを縦横無尽に走り回った。後半15分には鋭いパスでソン・フンミンのゴールをアシストし、先制ゴールを導いた。

　試合後、イ・スンウはシン・テヨン監督より「僕の頭の中を理解して、プレーしているようだった」と称賛され、最終メンバーとして呼ばれる可能大は「非常に高い」と韓国メディアも予想している。

　なお、イ・スンウは来月1日、全州ワールドカップ競技場で開かれるボスニア・ヘルツェゴビナ戦で再び、シン監督にアピール。その後、代表チームは23人の最終メンバーを決定することになる。