統一部、南北バスケ大会を機に体育交流の幅を広げる意思示す＝韓国

韓国政府は15年ぶりに開かれた南北統一バスケットボール試合を契機に、南北の体育交流の幅を広げる意思を明らかにした。

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　韓国統一部の李有振（イ・ユジン）副報道官は6日の定例会見で、「大会は両首脳が合意した板門店（パンムンジョム）宣言の履行次元で実現した行事で、成功裏に終了した」とし、「これを通して南北の体育交流の扉がより開けたようだ」と評価した。

　一方、韓国と北朝鮮は3日から3泊4日の日程でバスケットボールの合同大会をおこなった。国家代表を中心に構成した韓国側は北朝鮮に出向き、2日間で北朝鮮選手団と4試合を戦った。