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8月4日（土）には、東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOにて発売記念イベントを開催。夏らしくカラフルな衣装で爽やかにステージに登場した。
最初の曲はもちろん今回のミニアルバムのタイトル曲「SEOUL NIGHT」。少し大人っぽく成長した表情を時折見せながら、韓国の首都である大都会ソウルの夜に繰り出す若者たちのときめきを、自然体の笑顔で表現してみせた。
1曲目を終え、改めてファンへあいさつをするメンバー。
「今日は僕とリッキーがMCです！よろしくお願いします！」とチョンジが切り出し、「かっこいい！かっこいい！かっこいい！」とニエルがファンと一緒に高いテンションで場を盛り上げる。
「久しぶりに日本に来て、ファンの皆さんに会えて本当にうれしいです！」とリッキーがファンに伝えると、それにも「うれしい！うれしい！うれしい！」と合いの手を入れるニエル。こういったインストアイベントはアーティスト以外に司会者が登壇することが多いが、今回はメンバーのみということで5人ともとてものびのびとリラックスした様子。
「最初の曲は『SEOUL NIGHT』でした。“ソウルの夜”どうでしたか？」というリッキーの問いかけにフロアから大きな歓声があがると、「良かった！良かった！」とメンバーもうれしそうな表情を見せる。
リッキーが「最近はどのように過ごしてましたか？」とメンバーに質問すると、「僕たちはこの前いろんな国でコンサートをしました。ヨーロッパとか韓国とか…」と答えるチョンジに「わぁ～！日本語上手!! 」と終始テンション高めのニエル。「個人的には何をしましたか？」という問いに、C.A.Pが「僕はソロソングを出しまして、最近はファッションのバラエティー番組にも出ています」と答えると、メンバーや客席のファンから「おー！すごーい！」という声が口々にあがる。
続いて、「僕は映画を撮りました。日本でミュージカルにも出ます！」とニエルが自身の近況を伝えると、チョンジは「僕は初めてドラマの演技をしましたが、観ましたか？」とファンに呼びかけ、ファンもそれに応えた。メンバーそれぞれ、グループでの音楽活動以外にもたくさんの活躍の場があり見逃せない。
「そろそろ次の曲にいきましょう。次の曲はチャンジョ君が作曲した『7月の出会い』です」と、しっとりとしたピアノイントロのバラード曲が始まる。2ndアルバム「HIGH FIVE」に収録された同曲は、「TEENTOP」のデビューが7月だったことに由来しており、ファンとの出会いや過ごしてきた大切な時間への思いが込められている。
サビを任されたチョンジのボーカルも美しく伸び、心に触れる壮大なバラードなのだが…なんとラップパートでC.A.Pが歌詞を忘れてしまうというアクシデントが発生！他の4人が熱唱を見せる中、曲が終わるまでC.A.Pは膝立ちで両手を上にあげた反省ポーズをとるという、何ともおかしな記憶に残るステージとなった。
「次は簡単なゲームをしましょう！」というMCリッキーの仕切りにより、日本語の単語でしりとりをすることになったメンバー。ニエルの「ティーントップ」から始まり、ファンの日本語解説を受けながらしりとりを進めていくメンバーたち。自分では思いつかずファンに助けてもらったメンバーは、単語を教えてくれたファンのリクエストに応えるという即興ルールも設けられ、思いがけずファン参加型のゲームになったしりとりは大きな盛り上がりを見せた。
最後はこちらもミニアルバム「SEOUL NIGHT」に収録されている「ノルミョンデ」を披露。これはスタンドマイクでパフォーマンスする曲だが、「今日はスタンドがないのでマイムでやります」とチョンジ。「SEOUL NIGHT」でのカムバック時に韓国の音楽番組で歌われるこの曲のパフォーマンスを見ていたファンも新鮮な気持ちでステージを目にしたことだろう。
「TEENTOP」は、8月12日（日）インテックス大阪まで日本各地を飛び回る予定だ。
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