ことし5月に「LOVE STORY」でカムバックした後、8月に日本で開催された公演「TST SUMMER JAPAN CONCERT」は好評のうちに終了。日本4都市を巡る今回のツアー「TST SUPER PREMIUM CONCERT IN JAPAN 」は、ファンの熱い声援に応えて追加公演も決定している。
ストライプシャツにジーンズを合わせシンプルな装いのメンバーたちが、ステージに登場すると、「LOVE STORY」がスタート。さわやかなパフォーマンスで会場の雰囲気を高めると、次の「She」では、ファンの掛け声も上がる中、エネルギー溢れるステージで、ファンを熱くさせた。
揃ってあいさつを済ますと、「東京のみなさん、久しぶり~!僕はみなさんのキラキラ王子様、『TST』のスパークリング、ヨハンです!元々キラキラですけど、今日は久しぶりの東京公演だから、もっとキラキラ輝きますね!」、「お久しぶりです!僕は目が小さいけど、笑うとき魅力的なウヨンです!久しぶりに東京に来てうれしいです。よろしくお願いします!」、「こんばんは!僕は『TST』のリーダー、アインです。アイじゃなくて、アインです。"ありがとうございます"、"会いたいです"、"愛してる"は、僕の名前を入れて、"アインがとうございます"、"アインたいです"、"アインしてる"、と覚えてください!よろしくお願いします」、「みなさん、こんばんは!僕は『TST』のラッパー、ジョンフンです。今日はサングラスをしてますが、目が小さいけど、見れば見るほど魅力が溢れる、ジョンフンです!」、「僕は横顔がカッコよくて、なんでも頑張れる少年、メインボーカルのヨンヒョンです!僕の名前の発音が難しかったら、ヨンさんでもいいです!メインボーカルなので、今日は僕の声を期待してください!楽しい時間を作りましょう~」、「こ~んば~んは!僕は『TST』のメインボーカル、ケイです。メンバーの中で、年が1番上だから、メンバーたちよりセクシーです!なので、今日の公演で僕のセクシーな魅力を見つけてください!」と、1人ずつあいさつ。
ヨハンが、「次の曲は、日本のファンのみなさんも好きな曲だと思います。僕たちも楽しく踊るので、一緒に楽しんでください!」と呼びかけると、「DUMB」が始まった。リズミカルなメロディーにのせ、キレのあるダンスで盛り上げると、続く「YESMAN」では、ファン掛け声も大きく揃い、会場が熱い雰囲気に包まれた。「Don‘t Call My Name」では、優しい歌声を会場に響かせ、バラード曲「Without You」では、心安らぐ綺麗なハーモニーで、ファンを魅了した。
最近の韓国は寒いようで、「東京の空気が暖かいですよね。韓国は寒いので、久しぶりに暖かい空気を感じられました。」(ヨンヒョン)、「日本に到着した時、暖かくてとてもびっくりしました!」(アイン)と話すメンバーたち。暖かい空気がうれしいとしながら、ジョンフンは、「ここでステージがしたかったです!」と、デビュー前からの思い出があるK-Stage O! に早く来たかったという思いを告げ、ヨハンは「来てくれるのか心配しましたが、たくさん来てくれてうれしいです!」と笑顔を見せた。ウヨンは手を挙げて身体を揺らしながら、「うれしいです!幸せです~」と可愛らしく、うれしさを表現し、ケイは「僕は前に、1人で東京旅行しました。その時K-Stage O!の前の通りを歩いていたら、他のグループがライブをしているようで、多くのファンの方がいたんです。それを見て、羨ましくて、僕もここでライブしたいと思っていたのですが、公演ができて本当にうれしいです!」と気持ちを伝えた。
「叫ぶ準備できましたか?」とアインが観客を煽ると、次のステージへ。カリスマ溢れるパフォーマンスや、セクシーなカバーダンスで観客を釘付けにし、多様な魅力を見せた。
トークタイムでは、自分が「TST」のファンだったら誰のファンになるかという話題に。一生懸命踊っている姿がカッコいいとし、自分のファンになると答えるケイ。すると、汗でスタイリング剤がとれるくらい一生懸命頑張ったとアピールするヨハンだったが、ケイの気持ちは変わることなく「僕は可愛いよりカッコいいが好きだから、ヨハンのファンにはならないです」とバッサリと斬られ、笑いが起こった。「ジョンフン君のファンになって、ファンサービスをもらってみたい!」と言うヨハンの言葉を受けたジョンフンは「愛してる!」と客席に向かってファンサービス。続いてヨハンは、振り向きざまにセクシーにポーズをとってみせ、ファンを喜ばせた。
また、憧れの先輩についてウヨンは、「『BTS』のジミン先輩みたいになりたいです。舞台で踊る時の表現はセクシーだけど、笑う時は可愛いくて、魅力がいっぱいな先輩です。」と話し、ジョンフンは「いつも新しい姿を見せていて、ジェスチャーがかっこよくて、声がセクシー!」とG-DRAGONをあげた。英語のできるG-DRAGONにならい、ジョンフンが英語でグループ紹介をしてみせると、すかさず中国語で話し出すアイン。笑わせながらも、語学力の高さを感じさせた。
「次の曲は、サビで一緒に叫んで踊るパートがあります!」と応援法を練習すると、そのままの雰囲気で「MIND CONTROL」に突入。ファンも振りを踊ったり歌ったりしながら、メンバーと一緒になって盛り上がった。
「今日は来てくれてありがとうございました。久しぶりに東京でみなさんに会って緊張しましたが、本当に幸せでした!」とアインが感想を言うと、最後は「僕たちが大事にしている曲です!」と、デビュー前の公演でも披露しライブの定番曲となった、日本語のカバーソングを披露。メンバーは自由に踊ったり、笑顔でパフォーマンスし、楽しいステージを届け、最高潮の雰囲気で公演の幕を閉じた。
TSTからメッセージ!10月8日(月 祝) 「JSL FAMILY KPOP CONCERT」 開催
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