SF9 の最新ニュースまとめ
「KBOYS」はK-POPに興味を抱き、新大久保の街へ繰り出したごく普通の高校生3人組の遼、雅、海斗が、“喫茶・キャンプ”のマスターの冗談を真に受け、K-POPアイドルを目指すことを宣言。そこに、高校の先輩・翔、ラッパーに憧れる大介、後輩・拓実も加わって6人組となり、マスターの知り合いでワケありのダンサー・真由美にK-POPのイロハをレクチャーされながら、実力主義の狭き門を前にいくつもの壁に直面しながらも、それぞれの努力と仲間との絆を糧に一歩ずつ成長していく姿を描く。
6人のメインキャストは、多くの応募からオーディションで選出されたブレイク必至の若手注目俳優が起用され、監督は「しあわせのパン」「幼な子われらに生まれ」「ビブリア古書堂の事件手帖」の三島有紀子。そして、韓国のサバイバル番組でデビューを勝ち取り、まさに今回のドラマとリンクする「SF9」が主題歌を担当。洗練されたセクシーさ、クールさを最先端のダンスミュージックに包んだ日本4枚目のシングル「Now or Never -Japanese ver.-」(10月31日発売)が主題歌に決定した。
ドラマの放送に先駆け、メインキャストの佐久間悠(石川遼役)、ゆうたろう(山本雅役)、佐久本宝(比嘉海斗役)、そして主題歌を担当する「SF9」が勢ぞろいし、12人による対談インタビューが実現!和気あいあいとした雰囲気で、実際にK-POPアイドルとして人気と実力を兼ね備えた「SF9」が、日本人キャストに自身のリアルな体験を語りながら、アドバイスをしてエールを送った。
Q.「SF9」の皆さんは、日本のドラマ、しかも皆さんとリンクするような、K-POPアイドルを目指す若者たちのドラマで初めて主題歌を担当することになりましたが、聞いたときはどう思いましたか?
ヨンビン:「SF9」が日本のドラマに初めて、主題歌担当という形で参加できることにワクワクしましたし、光栄に思いました。このドラマをきっかけに、「SF9」をもっとたくさんの方に知っていただけたらうれしいし、ドラマもたくさんの方に見ていただけたらいいなと思います。
Q.「SF9」のフィヨンさんとチャニさんはことし高校を卒業したばかりで、まさにドラマの登場人物と同じ境遇でしたが、高校生とK-POPアイドルの両立は大変でしたか?
チャニ:学校に通いながら勉強をして、終わったら練習をして、という繰り返しで、すごく大変だったんですけど、メンバーたちが力になってくれました。メンバーたちの応援があったから、両立できたと思います。あと、大変だったのは、ご飯を食べる時間がタイトだったこと(笑)。学校に行って、練習室に行って、と移動が多くて、ご飯を食べる時間がしっかりとれないので、計画的に動かないといけませんでした。
フィヨン:そのときの状況に合わせて、自分の本分をしっかり認識して、頑張るということが大切だと思います。高校生活と芸能活動の両立は、大変なこともあったんですけど、チャニが言った通り、メンバーたちが周りで支えてくれたので、頑張ることができたと思います。
Q.「SF9」の他のメンバーの皆さんはどんな高校生でしたか?
ジュホ:普通の高校生のように友達と遊んだりするような、いわゆる平凡な日常はなかったと思います。学校が終わったら、すぐに練習室に行って、デビューという目標を持って必死に練習していたので。だから、もっと友達と遊んだり、そういう平凡な高校生活を楽しめていたらな、と思うこともあります。
インソン:僕はみんなと違って、歌手という夢を20歳を過ぎてから持ったので、高校生のときは、もっぱら勉強していました。本当に一生懸命勉強していたんですよ(笑)。特に、自分の通っていた高校は、教育熱の高い学校で、それなりに頑張って勉強していたので、むしろこういう生活がなんだか不思議な気がします。
Q.「SF9」の皆さんは、K-POPアイドルになるために必要な要素は何だと思います?
ジェユン:実力は言うまでもなく基本的なこととして、それ以外にビジュアルも大事ですけど、スター性だと思います。たくさんの方の前で、自分をいかに表現できるかということが重要だと思います。
テヤン:自分が成長していきたいという強い意志があれば、半分ぐらいはクリアしていると思います。自分への満足度が低いと成長できないので。アイドルの世界はトレンドの流れが早いじゃないですか。その変化についていけるように努力をし、自分なりのカラーを作るということが大事だと思います。
ロウン:僕はシンプルに、これをやろうという確固たる意志が大切だと思います。
Q.日本人キャストの皆さんは、「SF9」さんから実際にお話を聞いて、どう感じていますか?
佐久本:お話を聞いて、中途半端にやったらすごい失礼だなって思いました。ドラマは、みんなで一緒に思い出を作りたいという軽い気持ちで始める設定なんですけど、いまのお話を参考に、イメージしてやっていきたいです。
ゆうたろう:僕たちより小さい頃から、何年も毎日毎日ダンスだったり、歌だったりという練習を何十時間もやってこられたのを僕たちは1、2か月でやらないといけないっていう環境にありますが、本当に生半可にやってはいけないと思ったし、日本のK-POPファンの皆さんにも、僕たちが一生懸命やっている姿が伝わったらいいなと思いました。
Q.ちなみに、K-POPライブを見に行ったことは?
ゆうたろう:何回か見に行かせてもらったんですけど、こうしてお話させていただく機会はなかったので。
佐久本:会ってお話を聞くことができて、すごく幸せです。
「SF9」:ありがとうございます!
Q.ではせっかくなので、役作りの参考に、日本人キャストの皆さんから、「SF9」さんに聞きたいこと、質問があったらどうぞ!
ゆうたろう:(さっと手を挙げて)韓国の皆さんって美意識が高いじゃないですか。僕自身もファッションもメイクも大好きで、目指していることもたくさんあるんですけど、毎日のおすすめの美容法とか、スタイル維持のためにやっていることを聞きたいです。
ヨンビン:例えば、僕たちの中でも、ダウォンさんのようにファッションセンスのある人もいれば、そうではないメンバーもいるんですが、服一つをとっても、競争なんですよ。だから、事務所の評価会では、スタイリングも含めて評価されるので、自分がどういうダンスを踊るのか、その曲にはどういう服が合うのか、ということを自分でモニタリングしながら、一生懸命考えて。僕たちはそういう勉強をしてきたんです。
インソン:そうなんです。だから、魅力も努力から作られると思います。僕はさっき言ったように、高校生のとき、勉強ばかりしていて、ファッションのことはよく分からなかったので、事務所に入ってから、雑誌やインターネットなどで勉強をしたんですが、そうすることでファッションセンスが磨かれていったと思います。それから、皆さんもメイクをするじゃないですか。クレンジングがすごく重要なんですよ(笑)。特に、皆さんは演技をされる方だから、クローズアップで撮られることを考えると、肌の手入れが大切になってくるので、メイクをしっかり落とすということがすごく大事じゃないかなと思います。
ダウォン:あの~、僕からも質問があります!気になることがあるんですが、ゆうたろうさんがいま着ている服は1枚につながっているんですか?
ゆうたろう:いえ、別々です。
ダウォン:ちょっと不思議な感じがしたので。
「SF9」:(日本語でゆうたろうに)可愛いです~。
ジェユン:ご本人のイメージとよく合っていると思います。
佐久間:僕も質問があります。ヨンビンさんに、リーダーとしてチームを引っ張っていくため、意識していることとか、秘訣とかあったら教えていただきたいです。
ヨンビン:ドラマがどう展開されるのか分かりませんが、僕たちはメンバー数が多いんですよ。さらに言うと、デビュー前の練習生時代は、もっとたくさんの練習生がいたので、当時はみんなのことを気遣うというのは難しかったです。でも、そんな中でも、まずは一番重要なダンス、歌をしっかり練習するということ。そして、同じ練習生の仲間でも、思い悩んだり、方向性を見失ってしまう子を仲間として激励し、練習にまい進できるように引っ張っていってあげるということがリーダーの役割だと思って、練習生時代はその2つのことを常に心がけていたと思います。
佐久間:ありがとうございます!
Q.「SF9」さんから、ドラマを見る視聴者にK-POPの魅力を教えてください。
チャニ:K-POPの魅力というと、やはりチームワークだと思います。お互いに仲良く、力を出し合っていけるというところ、諦めないで頑張り続ける努力という部分も大きな魅力だと思います。
ドラマ本編は関西圏のみのテレビ放送だが、「GYAO!」で同時配信されるため、全国で視聴可能に。さらに、「GYAO!」では本編につながる重要な物語を描く“チェインストーリー”を独占無料配信するので、よりドラマ本編を味わい深く楽しむことができる。
そして、そんなドラマを盛り上げるのが、「SF9」が歌う「Now or Never」。今回、日本のドラマで初めて主題歌アーティストに起用された「SF9」は、10月27日(土)に韓国で初の単独コンサート「DREAMER」も控えており、「これまでの日本でのコンサート経験を生かして、韓国でのコンサートも頑張ろうと思っています(テヤン)」と意気込むなど、さらなる飛躍が期待されるだけに、ドラマとの素晴らしい相乗効果を生みそうだ。
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