G大阪ファン・ウィジョ、”古巣”城南ユースへAG報奨金1500万ウォンを寄付 「後輩たち、いつかピッチで会おう」

2018アジア大会で金メダルを獲得したサッカー韓国代表のファン・ウィジョ（ガンバ大阪、26）が、古巣＝城南FCのユース選手のために報奨金1500万ウォン（約150万円）を全額寄付することがわかった。

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　城南FC側は25日、この事実を伝えながら、27日に炭川総合運動場でおこなわれるKリーグ2（2部）2018シーズン第24節・大田シティズンとの試合で、寄付金の伝達式をおこなうと明かした。この日の伝達式には、ファン・ウィジョの母親がスタジアムを訪問する予定だ。

　昨シーズン、城南を離れ現在ガンバ大阪で活躍中のファン・ウィジョは、2018アジア大会でハットトリック2回を含む9ゴールを決め、金メダル獲得に大きく貢献した。

　ファン・ウィジョは「僕も、城南のユースチームで成長した。後輩のため、少しでも役に立ちたかった」とし、「後輩たちには、いつも自分自身を信じてプレーすれば、良い結果がついてくると伝えたい。成長して、いつかピッチの上で会えることを楽しみにしている」とメッセージを伝えた。