韓国で流行の”空ショット”… 虐待を懸念する声相次ぐ(画像:news1)
韓国で流行の”空ショット”… 虐待を懸念する声相次ぐ(画像:news1)
最近、韓国のSNSユーザーの間で流行中の”空ショット”が社会的イシューとなっている。「虐待にあたるのでは?」との声と、「過剰反応だ」と反論する声がぶつかり合っている状況だ。

 韓国語で”ハヌルショット”は、日本語で”空ショット”を意味する。この写真は、ペット(主に愛犬)を空高く飛ばして、下方向から空に飛んでいるかのように撮影したものだ。見た目には、まるで空を舞い上がるように見え、青空と共に美しく見える。まさに、”インスタ映え”だ。

 しかし、これが「動物虐待にあたるのでは?」と問題視されている。実際、写真の中には、怯えたような表情をする犬もいる。

 さらに、最近では愛犬に続いて、自身の子どもを高い高いするように持ち上げ、一瞬、高い位置で手を離して撮影する子どもの”空ショット”まで流行し、落下事故を心配する声もあがっている。

 一方で、これら反応を「過剰反応だ」とする反論意見もあり、両者は対立している。


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