BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ
「防弾少年団」、「TWICE」、「Wanna One」など韓国を代表する人気アーティストをはじめ、アメリカのシンガーソングライターであるチャーリー・プース、日本で注目されているダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」などが参加した。また日韓で人気俳優の福士蒼汰はプレゼンターとして登場し、韓国はもちろん世界中からも多くの関心を集めた。
レッドカーペットイベント終了後、ことしの韓国音楽シーンを華々しく彩ったアーティストたちの授賞式が行われた。受賞アーティスト最多の11つの部門で受賞した「防弾少年団」、オーディション番組からデビューし、瞬く間にトップアイドルの階段を駆け上った「Wanna One」など、話題のアーティストがステージに勢ぞろいした。
日本からは「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が参加し、2曲披露した。
「防弾少年団」の「IDOL」が“男性ダンス賞”で受賞。J-Hopeは「Wow! 『ARMY』!(=「BTS」のファン)『ARMY』のみなさんのためにかっこいいパフォーマンスを準備してきた過程を思い出します!これも努力の結果だと思います。素晴らしい賞を受賞しただけに、これからも素敵なパフォーマンスをお見せできるよう頑張りたいと思います。そしてこの賞は、僕たちのTeacher!ソンドク先生とこの光栄を分かち合いたいと思います。『ARMY』、ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えた。
ジョングクは「最近、足をけがして踊れなかったんですが、回復しました!本日、この賞を受賞しただけに頑張って踊ります!ありがとうございます!」とうれしそうに伝えると、かかとの怪我後の初の公演なだけに、ファンも黄色い歓声で応えた。
ことし6月に日本デビューを果たした「MOMOLAND」は、“女性ダンス賞”で受賞。「私たち『MOMOLAND』が、このようなアワードに参加できただけでも光栄なのに、ベストダンス賞まで受賞できるなんて、とても光栄に思います!」と、リーダーのへビンが受賞の喜びを伝えた。
大阪府立登美丘高校ダンス部のバブリー・ダンスのカバーで一躍人気となった韓国女性芸人ユニット「Celeb Five」は、“今年の発見賞”で受賞。肩パッドが入った煌びやかな衣装を着て、キレキレのダンスパフォーマンスで会場を盛り上げた。ソン・ウニは「私たちの関節が持ちこたえる限り、引き続き頑張って素晴らしい舞台をお見せしたいと思います!ありがとうございます!」と、笑いを交えながら受賞を喜んだ。
「防弾少年団」の「IDOL」の振り付けで“ベスト振付賞”を受賞したソン・ソンドゥク氏がメンバーに祝福されながら登壇。「このような素晴らしい賞を受賞でき、とてもうれしく思います。 ありがとうございます。いつもベストコンディションで作業ができるようサポートしてくれるバン代表、Big Hitファミリーのみなさん、多くの同僚・先輩・後輩のダンサーのみなさんに感謝申し上げます。特に、いつも舞台を輝かせてくれる防弾少年団のみなさん、ありがとうございます!これからももっといいパフォーマンス、いい舞台を作れるよう頑張ります!」と感激を表した。
そして今回の見どころの1つであるアメリカの人気アーティストであるチャーリー・プースのステージで、「防弾少年団」とのスペシャルコラボが実現した。まずは、チャーリー・プースが自身のヒット曲「See You Again」をキーボードを弾きながら披露。
続いて、「防弾少年団」のジョングクと一緒に「We Don‘t Talk Anymore」を感情たっぷりに歌い上げた。MCでは、ジョングクが「My favorite Charlie’s song is “We Don‘t Talk Anymore”. What’s your favorite BTS‘s song?」と呼びかけ、「防弾少年団」の大ヒット曲「FAKE LOVE」をメンバー全員とオリジナルアレンジバージョンで披露。ここでしか見られない夢のコラボステージに観客からも大歓声があがった。
続く“女性グループ賞”、“今年のベストセラーアーティスト賞“など3つの部門で受賞した「TWICE」は、「Heart Shaker」や最新曲「YES or YES」など計4曲を披露。明るくポップでキュートなパフォーマンスに会場も大盛り上がり。ダヒョンは「いつも惜しみないたっぷりの愛情と応援で支えてくれる『Once』(=「TWICE」のファン)!ありがとう!この喜びを『Once』と分かち合いたいと思います!」と、受賞の喜びを噛みしめた。
さらに、「TWICE」が受賞した“ベストグローバルパフォーマンス賞Presented by MUSIC ON! TV”を発表するプレゼンターとして、日本の俳優、福士蒼汰が登場。
韓国でも人気がある福士蒼汰の登場に、会場は歓声とどよめきに包まれた。慣れない韓国語で、ジョークを交えながら一生懸命話す姿に、会場からは温かい拍手が送られた。
続いて、日本でも爆発的な人気を誇る11人ボーイズグループ「Wanna One」が登場。“男性ボーカル賞”と“MBC PLUSスター賞”、“今年のベストソング賞”を受賞したことをうけてメンバーのオン・ソンウは「このような意味深い賞を受賞できて、1年ぶりの授賞式ですが、貴重な賞をたくさんくださってありがとうございます!『Wannable』(=「Wanna One」のファン)!大好きです!」と、ファンに感謝の気持ちを伝えた。
さらに「Wanna One」は、今回の授賞式で初のユニットステージを初披露し、注目を浴びた。カン・ダニエル、 パク・ウジン、 パク・ジフン、 ペ・ジンヨンの4人による熱いダンスパフォーマンス、ライ・グァンリン、イ・デフィ、ハ・ソンウン、ファン・ミンヒョンの4人の透明感あふれるボーカル&ダンス、そしてキム・ジェファン、オン・ソンウ、ユン・ジソンの3人が美しい歌声でファンを完全に魅了した。
その他、「TWICE」も所属している大手芸能事務所JYP初のバンドグループとして注目を集めていた「DAY6」が、“バンド音楽賞”を受賞。大きな舞台での初めての受賞にメンバーも感激した様子。“男性新人賞”では、「Stray Kids」(ストレイキッズ)、“女性新人賞”は「(G)I-DLE」(ヨジャアイドゥル)が受賞した。今後のK-POP界を引っ張っていってくれるであろうフレッシュな顔ぶれに熱い期待が寄せられている。
最後は、大躍進が止まらない世界が認めたK-POPボーイズグループ「防弾少年団」が登場。モノクロのシックな衣装に身を包み、「Save ME」、「I‘m Fine」などを披露した。洗練された大人の男性へと成長した彼らのステージにファンも釘づけ。7人の息の合った一糸乱れぬパフォーマンスは、見るものを圧倒させた。また「IDOL」では多くのダンサーと共に大迫力の感動的なパフォーマンスで、華麗にトリを飾った。
「防弾少年団」は、“genie music人気賞”、“男性ダンス賞”男性グループ賞”、“今年のベストデジタルアルバム賞”、“ベスト振付賞”(BTS (防弾少年団) 「IDOL」パフォーマンスディレクター)、“ベストプロデューサー賞”(BTS (防弾少年団) プロデューサー)、そして“今年のベストアーティスト”の7部門で受賞。
※その他、“アイドルチャンプグローバル人気賞”“ベストミュージックビデオ賞”“ベストスタイル賞”“ベストファンダム賞”受賞。計11部門で受賞。
リーダーのRMは「『今年の歌手』という言葉について改めて考えさせられます。ここにいらっしゃるたくさんのアーティストのみなさんと一緒に活動をして、『今年の歌手』という幸運に満ちた賞を受賞できたことはとても光栄です。僕たちが『今年の歌手』としての光栄をいただけたのは、僕たちの努力だけではなく大きな幸運、そして見てくださっているみなさんの応援のおかげです。このことを忘れず、『今年の歌手』というタイトルに相応しい存在になり、またそれを当たり前だと思わず努力し、足りない部分があれば補いながら、もっとかっこいい『BTS』を目指します。ありがとうございます。We love you so much, Army! Thank you!」と、感謝の言葉を述べた。
今回の授賞式はアーティストが観客席に座っていたこともあり、普段見ることができない様子が時折、映し出されると黄色い声援が飛び交った。
最後はアーティストが総出演し花道を歩き渡り、韓国放送局MBC PLUSとMUSIC ON! TVが共同開催する音楽授賞式「2018 MGA(MBC PLUS × genie music AWARDS with Global Partner MUSIC ON! TV)」は大歓声の中幕を閉じた。
11/6(火)韓国・仁川南洞体育館で開催した、韓国の放送局「MBC PLUS」とMUSIC ON! TVが共同開催した音楽授賞式の模様を、早くも日本語字幕入りで放送!超豪華アーティストによる、前代未聞の華やかなステージの模様をエムオン!で放送、お見逃しなく。
Copyrights(C)wowkorea.jp 0