「Apeace」
「Apeace」
兵役から帰ってきたヨンウォンとウォンシクがグループに合流し、現メンバー12人がそろった「Apeace」が、11月23日(金)、東京・YAMANO HALLにて、「Apeace FAN MEETING 2018」を開催した。

 同日行われた会見では、戻ってきたメンバーがグループへの合流やファンとの再会のうれしさを表し、また来年兵役予定のメンバーは心境を告白。ファンたちには「これからもよろしくお願いします!」とメッセージを送った。

 イベント昼公演では、歓声が上がる中「Between」が始まり、軽快なパフォーマンスでスタート。 「Sweet Sweet」では、メンバーが客席から現れたり、花道を歩いたりしながら、ステージを楽しませた。

 「ハロー!今日はファンミーティング来てくれて本当にありがとう。みんなで楽しい時間を作りましょう!」(ジヌ)、「みなさんの大事な時間を僕たち『Apeace』のために使ってくださって本当にありがとうございます。熱いステージを準備しましたので、熱い応援お願いします!」(ヨンウク)、「今日のファンミーティングも、楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします!」(ジュンシク)、「お久しぶりです!久しぶりのファンミーティング、楽しくいきたいと思います。」(ウォンシク)、「今日は楽しい思い出を作りたいなと思います!よろしくお願いします!」(ワンチョル)「幸せな時間だけ作って帰ってもらいたいと思います。最後までよろしくお願いします!」(スンヒョク)、「今日は、僕の髪の毛みたいに朝と夜のコンセプトです(笑)。朝なので、明るく楽しいファンミーティングにしていきたいと思います!」(シヒョク)、「楽しく幸せなファンミーティングになればいいなと思います!」(ゴンヒ)、「このYAMANO HALLは3年ぶりです!よろしくお願いします。」(ヨンウォン)、「久々のファンミーティングですよね。みなさんと一緒に熱い一日を過ごせたらと思います!」(J.D)、「みなさんと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います!」(ヒョンソン)「世界で1番かわいい子ソンホです!数えてみたらメンバーの中で年が6番目で、ちょうど真ん中のかわいい子なんですよ(笑)」と流暢な日本語であいさつ。

 スンヒョクは「久しぶりのファンミーティングですが、こうして12人そろっていろんなことを見せて、ゲームやトークをしながら、楽しい時間を作りたいと思います!」と期待を持たせ、メンバーたちは「最後まで楽しんでください!」と呼びかけた。

 続いてのステージは、ウォンシクのソロステージ。「兵役中、大変だった時聴いてた曲」だという日本語曲を、穏やかな歌声で歌い上げた。また、ジヌとともにクールなラップステージも披露。ヨンウォンのソロステージでは、切ない歌詞とメロディのバラード曲で感傷的な歌声を届け、ゴンヒ、ジヌ、シヒョクとの4人での特別なステージも。

 ここからはゲームコーナー。3人ずつの4チームを作り、様々なゲームに挑戦し、かかった合計タイムを競うチーム対抗戦。上位チームはファンへプレゼントをあげられ、下位チームには罰ゲームが待っている。

 まずはスンヒョク、ゴンヒ、ソンホがリーダーとなり、他のメンバーはリーダーの元に行くか、残って別のチームを作るかでチーム決め。ソンホはヒョンソンが同じチームを希望していること知らずに「ヒョンソン来ないでください。ヒョンソンさん以外は誰でもいいです」などと冗談を言うので、会場には笑いが溢れた。チーム分けの結果、ソンホ&ジュンシク&ヒョンソンチーム、スンヒョク&ヨンウク&シヒョクチーム、ゴンヒ&J.D&ヨンウォンチーム、ウォンシク&ワンチョル&ジヌチームとなり、早速ゲームに挑戦。

 最初のゲームは、"二人羽織でバナナ2本完食"。ソンホチームの挑戦では、ソンホがバナナを手でおにぎりのように丸めてジュンシクに食べさせるので、会場は爆笑。スンヒョクは、ヨンウクに水まで飲ませ、順調にクリア。ゴンヒはバナナを3本目まで剥きだそうとしたり、慌ただしくゲームを終えた。"マシュマロ10個口に入れ「We are the One」をワンフレーズ歌う"では、マシュマロ全部を一度に口に入れたためパンパンでなかなか歌えないヒョンソン、最初にマシュマロを数個食べることで早く歌うことができたゴンヒなど、戦略によってタイムに違いが生じた。頭につけたカゴの中に玉を10個入れればクリアの"ミニ玉入れ"では、ソンホチームは投げるのが上手であっという間にクリア、ゴンヒチームはヨンウォンが座り込みゴールを固定するもなかなか玉が入らず苦戦した。"10回まわってチェギチャギ(球蹴り)3回"では、1発目から空蹴りしたりとなかなか終わらないウォンシクに対し、1発クリアを決めたソンホなどと、チームによってタイムもバラバラとなった。

 4つのゲームでかかった合計タイムが最も短かった1位は、どのゲームでも早かったスンヒョクチーム。次いで2位はゴンヒチーム。マシュマロに時間がかかってしまったソンホチームが3位で、全体的に苦戦していたウォンシクチームが4位という結果に。タガメを食べるという罰ゲームをかけて、3位チーム、4位チームがバトルしたりと、最後まで熱い戦いが繰り広げられた。また、上位チームからのプレゼントは、メンバー愛用の私物をはじめ、ファンへの手紙を書き込んだノートや、歌や映像データが入ったUSBメモリ、千円チャージしたというSuicaなど様々。それぞれ抽選で当たったファンにプレゼントされた。

 最後のステージでは、「君というプレゼント」で会場を優しい歌声で包みこみ、手を左右に振りながら一体感を高め、「遊ぼうぜ」では、ファンと目を合わせながら、明るく楽しいステージで盛り上げた。「今まで、We are Apeace!ありがとうございました!」と言葉を残し、大盛況でイベントの幕を閉じた。



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