韓国ボーイズグループ「JYJ」のパク・ユチョン(32)が、元交際相手であり薬物使用容疑で逮捕されたファン・ハナに薬物を勧めた“芸能人A”だと挙げられたことについて語った。
韓国ボーイズグループ「JYJ」のパク・ユチョン(32)が、元交際相手であり薬物使用容疑で逮捕されたファン・ハナに薬物を勧めた“芸能人A”だと挙げられたことについて語った。
韓国ボーイズグループ「JYJ」のパク・ユチョン(32)が、元交際相手であり薬物使用容疑で逮捕された韓国大手・南陽乳業創業者の孫で人気ブロガーのファン・ハナに薬物を勧めた“芸能人A”だと挙げられたことについて語った。

ユチョン の最新ニュースまとめ

 パク・ユチョンは10日午後6時、ソウル・プレスセンター梅花ホールで記者会見を開き、取材陣からの質疑応答はなく、事前に準備した立場を読み上げた。

 一方ファン・ハナは今月4日に逮捕され、6日の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)で「芸能界にいるAさんの勧めで薬物を再び始めた」と明らかにし、波紋を広げた。警察は9日、“芸能人A”を立件し、最近1年間の通話記録や位置情報の記録などを確保するため、通信令状を申請するなど、“芸能人A”の容疑を明らかにするため捜査していることを伝えていた。


 以下、パク・ユチョンの立場全文。


私がこの場に来るまで本当に多くの考えや悩みがあり、非常につらい時間でした。しかし勇気を出してこの場を設けたことは、私が全てを自ら正直にお話しするべきだと思ったからです。

私はうつ病の治療を受けていました。しばらく長い捜査を受け、法的に嫌疑なしとされましたが、社会的な叱咤や道徳的な罪悪感、そして羞恥心で苦しい時間を過ごしました。

自粛し、反省しながらやり直せると思った時も、ただ死にたいという思いに駆られました。自分自身がゆるせない瞬間が訪れると眠れず、酒を求めたりもしました。精神科でうつ病の治療を受けるようになり、処方された睡眠剤でやっと眠れる日が多くなりました。

私は決して違法薬物を使用していません。ファン・ハナが調べで芸能人が薬物を勧めたという報道内容を見ながら、私だと誤解される可能性があると思い、恐ろしかったです。私は違法薬物を使用していないのに、こうして薬物を使用した人になっているのか、怖かったです。違うんだとあがいても、こうなってしまうしかないという恐怖に襲われました。

しかし私は決して違法薬物は使用していないので、捜査機関に行って調べを受けても、私が自らお話しすべきだと思いました。

私は昨年、ファン・ハナと別れようとすると、ファン・ハナからの脅迫に苦しめられました。しかし私が本当につらかった2017年の時期、世の中に背を向けられたと思った時、私を好きでいてくれた人だったので、責任感があり、申し訳ないという気持ちが大きいです。

だから別れた後もたまに連絡をしたり、家に遊びに来て悩みなどを話してくれば聞いてあげたりして、毎回謝罪し、気持ちをなだめようとしました。そんな時はとても苦しくなり、処方された睡眠剤を飲んで寝たことはたくさんあります。ファン・ハナもうつ病で睡眠剤を服用していたと聞いていましたが、私はその薬と関係はありません。

私の前で(ファン・ハナが)違法薬物を使用していると言ったことはありません。ただ別れた後、うつ病の症状がひどくなったと私を恨むようなことを言い続けていました。私も記事で知ってとても驚き、残念な気持ちです。しかし私は違法薬物を使用したことも、勧めたこともありません。

私は再び演技をして活動するために、一日一日むちを打ちながら苦痛に耐え、努力しています。そんな私がその全ての努力を無駄にする違法薬物の使用を考えたり、実際に使用したりすることは、本当に想像もできないことです。私は警察署に行き、誠実に調べを受けます。私がこの場に出てきた理由は、私は容疑が認められれば、芸能人パク・ユチョンとしては引退し、活動を停止することを越え、私の人生が否定されることだと思っています。

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