IZ*ONE の最新ニュースまとめ
「不朽の名曲~伝説を歌う~400回記念スペシャルコンサートin Japan」1部公演では「キム・ヨンジャ編」と題し、「IZ*ONE」、「PENTAGON」、BEN、チョン・ドンハ、ソン・スンヨン、ミン・ウヒョクが、レジェンド歌手キム・ヨンジャのカバーステージを、「日本人に愛される韓国歌謡曲」と題した2部公演では、「NCT DREAM」、「JBJ95」、キム・ジェファン、Ali、GUMMY、チョン・ドンハが、ドラマOSTや人気K-POPアーティストの楽曲でカバーステージを披露した。番組同様、判定団となった観客によって投票がおこなわれ、各アーティストのステージを判定。魅力溢れるパフォーマンスで、レベルの高いバトルを繰り広げた。
公演はそれだけでは終わらず、特別に準備されたアーティストごとのスペシャルライブステージも披露。感性なバラード、パワフルなダンスなど、多様なステージで観客を楽しませた。
1部公演のスペシャルステージは、レジェンド歌手キム・ヨンジャからスタート。自身の日本語曲「熱い河」、尊敬する歌手だという美空ひばりの「人生一路」で圧巻の歌声と貫禄のあるパフォーマンスを見せ、会場の雰囲気を一気に高めた。キム・ヨンジャは後輩歌手たちのステージへの期待を口にしながら、「ずっと歌ってきて良かったなと思います。こんな素晴らしい日がくるなんて、とてもとても光栄です」と流暢な日本語でも感謝を伝えた。
"小さな巨人"の愛称で親しまれる女性ソロシンガーBENは、「180°」で澄んだ歌声を会場に響かせた。「どうでしたか?」と問うと、拍手と歓声で応える観客に、「ありがとうございます。日本語分からないですけど、どんな言葉でもうれしいです!」とにっこりと笑顔。2曲目は「熱愛中」を熱唱。小柄な身体から放たれる、美しくもエネルギーのある歌声は、観客の心を惹きつけた。
再びキム・ヨンジャによる特別ステージになると、日本の歌謡曲「イヨマンテの夜」と、2013年発表されたが2017年に音楽チャートを逆走し話題となったキム・ヨンジャの「アモール・ファティ」を披露。トロットとEDMをミックスしたノリの良いサウンドで会場を大いに盛り上げ、次のステージへとバトンを渡した。
続いては、作詞作曲もこなす実力派アイドル「PENTAGON」。今年2月に日本メジャーデビューを果たした「PENTAGON」は、日本ファーストシングル「COSMO」をパフォーマンス。韓国8枚目のミニアルバム「Genie:us」のタイトル曲「SHA LA LA」を始める前には、作曲したフイが「みなさん一緒に!シントブリ!」と声を上げて会場の一体感を高めた。ファンの掛け声が揃う中、エネルギッシュなステージを見せた。
韓国を代表するミュージカル俳優ミン・ウヒョクは、「こんなにたくさんの方の前で歌うのは初めてだと思います。緊張しますね」と心境を明かすと、ミュージカル「ジキルとハイド」の「This is the moment」を歌い出した。第一声から観客の心を掴み、すぐさまミュージカルの世界に引き込むと、続く「You Raise Me Up」でも大迫力の歌声を届けた。「今後、みなさんと頻繁にお会いしてコミュニケーションがとれる機会を作っていければと思います」とうれしい言葉も残し、今後に期待を持たせた。
次は番組で最多優勝を記録するチョン・ドンハのステージ。日本のファンについて、「『不朽の名曲』を通して知ってくださったようです」と話し、「今日は特別に日本語で準備してきました」と曲紹介すると、映画「ラブストーリー(原題:The Classic)」のOST「愛すれば愛するほど」がスタートした。感情を込めて歌い上げると、続いては、韓国バンド"プファル(復活)"で活動していた頃の曲「思い出す」で、ロックな歌声で伸びやかなロングトーンを響かせた。
オーディション番組「PRODUCE101シーズン2」に出演、プロジェクトグループ「JBJ」を経て、現在日韓デュオ「JBJ95」として活躍するケンタとサンギュンは、先月公開したばかりの新曲「AWAKE」と、デビュー曲「Home」でキレのあるパフォーマンスを披露。サンギュンは「このようなとても大きなステージに立つことができて光栄です」と、ケンタは「僕たち2部にも出演します!この後もまだまだステージが待っていますので、楽しんでください!」と呼びかけた。
続いては「 PRODUCE48」から誕生した話題の日韓ガールズグループ「IZ*ONE」。きらびやかな衣装を身にまとい登場すると、会場は大歓声に包まれた。デビュー後さまざまな記録を打ち立てた「IZ*ONE」だが、「みなさんにたくさん愛していただけたので、ファンのみなさんと会える機会をたくさん作っていきたいです。」(ウンビ)とファン想いな姿を見せ、ステージに臨んだ。デビュー曲「La Vie en Rose」、最新曲「VIOLETTA」で、華やかなパフォーマンスで観客を魅了し、会場の熱気をさらに高めた。
ラストは、歌唱力抜群の女性アーティスト、ソン・スンヨン。「私が準備してきたのは、『SHINee』ジョンヒョンさんの曲です」と紹介すると、「ヘヤ(Y Si Fuera Ella)」が始まった。感傷的な歌声で観客の胸を打つと、続いては「チングヤ」で雰囲気は一変。「楽しんでください!」と呼びかけると、ラップまでこなすパワフルなステージで最後を締めくくった。
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