大国男児 の最新ニュースまとめ
そこで、カラムとインジュンに、初対面の思い出から、お互いの存在について、さらには芝居論まで、気になることを質問。2人の息の合ったやり取りが絶妙で、時にはアツく、時には冗談たっぷりに笑いで交わす、楽しいインタビューとなった。
Q.カラムさん、インジュンさん、2人だけのインタビューというのは、意外にも初めてなんですよね。
インジュン:たしかに2人同士はなかったよね。
Q.そこで2人の歴史を振り返ってもらおうかと思います。2010年に韓国で「大国男児」としてデビューしましたが、初めて会ったのはいつだったんでしょうか?
インジュン:2008年とかかな。
カラム:僕が高校2年生。
インジュン:僕が中学3年生から、高校1年生になるぐらいに初めて会って。しかも、僕たちは後から合流したメンバーなんですよ。
カラム:最初からいたメンバーじゃなくて。
インジュン:だから、すぐにお互いの絆が生まれたっていうか。入ったばかりのときは、練習ってどういうものか分からないじゃないですか。だから、お互い味方になって練習したりして。
カラム:いろんなメンバーといろんなことがあって、ケンカしたり、笑ったりしましたけど、インジュンとは1回ももめたことがない。
インジュン:ケンカしたことはないですね。
Q.初めて会ったときの印象って覚えていますか?
カラム:(インジュンに)覚えてます?
インジュン:いや~、なんだろう。俺、初めては覚えてないかも。
カラム:めちゃめちゃ覚えてるよ!
インジュン:たぶん、僕が2か月ぐらい先にグループに入ったんですけど、カラムってどうだったんだろう?歌じゃなくて、ダンス担当で入ってきたっていうことは覚えてるけど…。印象はいまとあんまり変わらなくて、見た目的にはいまと同じだった気がする。
カラム:いや、なんかインジュンは、“あっ、これがソウルのチンピラか”っていう。
インジュン:ハハハハハ。まぁ、まぁ、若いときはそんな感じだった気がする。不良少年的な(笑)。
カラム:入ったばっかって言っているのに、すっげー、偉そうに足を組んで、(冷ややかに)「あ~」みたいな。絶対年上だと思って、ちょっと緊張していたら、「年下です」って。“う~ん!? ”みたいな。
インジュン:なんででしょうね(笑)。若い時は負けず嫌いで、僕より遅く入ってきた人に、先輩としての力、怖さを見せたいって感じで、偉そうにしてたんじゃないかなっていう。いま考えると。
カラム:でも、よくよく考えてみると、俺、それをほぼ無視してたよね。
インジュン:まあね。僕がどんな態度をしようが無視、って感じで。あ、こいつにはこれが通用しないなって(笑)。
カラム:俺はずっと田舎にいて、ソウルに憧れていたから、いったいどういうところなんだろう、どういう人たちが何を食いながら、どういう生活をしているのかって。何事も不思議だったんですけど、僕にとっては、(インジュンが)首都の初のチンピラ(笑)。
インジュン:ハハハ。初のチンピラ。僕はチンピラとして、カラムの記憶に長い間残っていたってことですね。
Q.そしたら、いま現在はどんな人なのか、お互いを紹介していただきたいです。カラムさんはインジュンさん、インジュンさんはカラムさんのことをキーワードで表現すると?
インジュン:じゃあ、僕から言っていいですか?僕は3つで表現します。まずキーワード1つ目はイケメン!皆さんご存知の通り、変わらないこのイケメンぶり!芸能人として、顔も一つの武器で、年をとっても、昔と変わらないこのイケメンさはすごいな~って思って。
カラム:めっちゃ力入れて、褒めてるね~(笑)。
インジュン:いや、ホント、ホント。
カラム:何をおっしゃいますか。
インジュン:2つ目はマルチの人。最初は歌よりダンスの方が得意だったんだけど、時間が経って、カラムのいまの実力だったら、ほかのグループに入っても、メインボーカルになれるぐらいだと思っているんで。そこから始まって、お芝居とかもやっているし、いろんなことができるようになったので、マルチというキーワードを1個入れたい。で、3つ目は家族。僕にとっては10年以上、ホントに家族のような存在で、何でも困ったら相談するし、言わなくても、お互いに気持ちが分かるし。だから、カラムのことを表現するならこの3つです。
Q.3つ目の家族というのはお兄さんという感じですか?
インジュン:いや、お兄さんより友達。実際は(カラムが)年上だけど、僕にとって友達的な感じです。だから、「ヒョン(お兄さんの意味)」って呼び方ではなく、「カラム」って呼んでいます。周りの人たちから「えっ、同い年だっけ?」ってたまに言われたりするんですけど、「カラム」って呼ぶ年下の人は、僕しかいないんじゃないかなっていう。
カラム:そう。でも、僕は、許可はしていないんですけど。
インジュン:許可はしてませんね。僕が勝手に。チンピラですから(笑)。
カラム:もう堂々としすぎてて、受け入れるしかない(笑)。ま、そういうインジュン君はですね、最初のキーワードはブランド品。
インジュン:あ~。
カラム:いつのまにか、インジュンがブランド品に興味を持って、グッチとか高い服ばっか着てるな~っていう。
インジュン:これ、話を聞いてから言い訳していいですか?
カラム:うちの友達の(MYNAME)セヨン君からうつったと思うんですけど、セヨン君ハンパないじゃないですか。それ、やっぱある?
インジュン:違います。僕、昔はストレスを発散するために、お酒をめちゃくちゃ飲んでいたんです。でも、いつからか、お酒を飲む量を減らして、頑張った自分へのご褒美として、ブランドものを1個買うってことを始めたんです。それでやりがいを感じるし、次もっと頑張ろうって考え方で。そしたら、それがちょっと増えていって、いつのまにかブランド品ばっかりになってしまって、久々にカラム君と会ったら、「何、ファッション変わったの?」みたいに言われて。
カラム:一緒に東大門で買ってたのにな~。
インジュン:ハハハハハ。
カラム:お前は東大門の思い出は忘れたのかい?僕たちの東大門の思い出を。
インジュン:ハハハハハ。そんな思い出いらないよ!なんて、そんな冗談も言いつつ(笑)。
カラム:あとは、さっき(インジュン)も言っていましたけど、僕も家族。本当にもう家族みたいに仲良くて、何でも言いやすいし、顔に仮面をつけなくてもいい人間の1人だから、本当にベストブレンドとか親友とかいるじゃないですか。それよりも、絆が強いっていうか。
インジュン:本当につながっている感じは、僕もします。
カラム:生きているだけでも、すごい存在っていう。死んでほしくないよ。
インジュン:さっきまで、楽屋で「死ねばいいのに」とか言ってたのに(笑)。
カラム:そう、めっちゃ冗談でね。
インジュン:なのに、今度は「死んでほしくない」って。どっちなんだよって(笑)。
Q.そして、いまでは2人とも俳優として、韓国キャストが出ている舞台、ミュージカル作品には欠かせない存在で、ほぼどちらかは出ているというぐらいの大活躍で。
カラム:すみません。そうなっちゃいました。
Q.しかも、2人とも日本語が上手いので、日本人のお芝居を見ているのではないか、と思うぐらいクオリティが高くて。
インジュン:ありがとうございます。
カラム:マネジャーさんがすごく鋭く、日本語のチェックとかしてくれるんです。裏で、そういうデカイ存在の方が、手伝ってくれているんで、ありがたいです。
インジュン:僕的には、もちろん韓国人だし、日本語に慣れていない人は難しいし、覚えること自体が大変でしょう。でも、これはファンミーティングじゃないじゃないですか。その作品の物語をお客さんに伝えることが俳優としての仕事じゃないですか。だから、それを一生懸命努力して、日本人になりきって、日本のお客さんに見せることは、当然のことだと思っているし、僕とやってきたK-POPアイドルの方たちは、少なくともその考え方で頑張っています。いまでは、いろんな作品をやれるようになって、やればやるほど、褒めてくれる方も増えて、毎回やりがいを感じています。カラム君との「マイ・バケットリスト」もファンの皆さんから、かなり期待されているんじゃないかと思っていて、僕たちにしかできないアドリブとかあるじゃないですか。日本語が上手い2人が、一緒にお芝居をすると、こんな感じになるんだっていうことを見せたくて、いろんな準備をしております。
Q.俳優としてはお互いのことをどう見ているんですか?
カラム:僕は作品をやるたびに、毎回インジュン君に見てもらうんですよ。そうすると、「あ、今回も芝居上手くなったな、カラム」とか言われて(笑)。それがすごい胸いっぱいで、うれしくて、もっと頑張ろうっていう。
インジュン:冗談半分で言っているだけだって!
カラム:その冗談をわざわざほかのキャスト、スタッフ全員いるところで、「カラム、演技上手くなってるね」、「前より良くなってるよ」って。
インジュン:ハハハ。僕と全く違うお芝居のスタイルで、(カラムは)コメディ的なところがものすごく強いんです。
カラム:いや、そんなことないですよ、インジュンさん。とんでもない。毎回見ながら、勉強させてもらってるんで、僕はもう本当に。
インジュン:いや、僕の方が見習うこと、たくさんあるし。
カラム:そんなのないでしょ。だって、あなたのことを見て、僕はそれをマネしながらやっているだけだから。
インジュン:やめてくださいよ、恥ずかしいです。
Q.カラムさんから見たインジュンさんの強みというと?
インジュン:全てでしょ。
カラム:インジュン君は…。
インジュン:歌から感情の表現まで、全てでしょ。
Q.ハハハ。インジュンさんは自分で言っちゃうんですね。
カラム:ま、その通りですね。
インジュン:ありがとう!
カラム:演技からなんやらアツいです、こいつ。ステージ上でめちゃめちゃ役に集中している姿をよく見ているんですけど、ま、僕の場合はわりと自然な演技を求めている派なので、“そこまで頑張らなくてもよくない?”って思うところもあったんですよ。
インジュン:流れでやるのが好きな人だからね。
カラム:そう。でも、ある意味、アクセントが入るところは、“インジュン君みたいにやった方が、むしろよくない?”って。それで、だんだん僕の演技の仕方も変わってきて。(インジュンの芝居を)見るたびに、ああいう表現もあるんだぁって。いろんな変化球っていうんですか。そういう風に自由にできるっていうのが彼のいいところだと思います。
インジュン:でもこの間、稽古のとき、いきなり通しでやってみたんですよ。正直、ちょっと心配があったんですよ。あまりにもお互いの芝居のスタイルが違うから、それがいい効果になるか、それともマイナス効果になるか。でも、カラムを信じたし、カラムも僕のこと信じていたんで、いきなり通しだったんですけど、すごく満足したし、楽しかったから、本番が本当に楽しみです。
カラム:ま、それで稽古のとき、ヘギ役の例として、こいつが来て、みんなの前でやって見せたんですけど、稽古なのに、あんなに泣いてね。
インジュン:ハハハ。けっこう本意気でやったんですよ。
カラム:そこでまた僕、思ったんですよ。“そこまでする必要があるかい?”って。
インジュン:演出の中野(智行)さんが思っているヘギに一番近いのが、僕が演じるヘギらしいんですよ。もちろん、キャラクターについて、正解はないんだけど、「みんなに1回は見せてほしい」と。そこまで言われたのに、手は抜けないじゃないですか。結局、キュジョン先輩からも、ドンヒョンさん、ヨンミンからも「見てよかったです」って言われたので、誰かのために役に立ったなと思って。いままでお芝居を頑張ってきて、よかったなって僕は思いました。
Q.インジュンさんは制作発表会で、メンバーとのお芝居は恥ずかしいと言っていたんですけど。
カラム:そんなこと言ってたんだ、お前。恥ずかしいの?いまさら。
インジュン:真面目に役としてお芝居をするのは、初めましての人がわりとラクなんですよ。お互い知らないから。どういうお芝居でくるか、どんな感じで俺の芝居を受け取るか、どんどん分かっていくじゃないですか。でも、お芝居のスタイル、性格が分かっていると、それが見えるんですよ。カング+カラムが。だから、恥ずかしいと思っちゃって。稽古のときは上手くいったんですけど、普段の相手役より、ちょっと恥ずかしさもあるなって。
カラム:いや~、僕は恥ずかしくなかったですね~。(インジュンを)ヘギだと思って、真剣に稽古しましたけど。こいつ、恥ずかしいと?なるほどね~。
インジュン:若干恥ずかしかったです(笑)。
カラム:でも、事故がなかったら、セーフでしょ。
インジュン:まあね。事務所の社長は「お芝居とか日本語的には安心しているけど、君たちのアドリブ、大丈夫なのか?」って心配はしているけど。ファンの方からしたら、2人が同じステージに立つこと、2時間向き合ってお芝居して、歌を歌うこと自体が、何年も待っていたことじゃないですか。それこそ、スペシャルってことで、カラムと僕だからできるお芝居、アドリブを見せたい。まさに、ファンの皆さんのために、準備したステージじゃないかなって。
カラム:毎回台本通りに、正しく演じるインジュン君を今回、いろんな意味で壊したい。
インジュン:僕は台本通りにお芝居する派なんですよ。
カラム:一番嫌なんですよね~。何かに閉じ込められている気がして。
インジュン:僕はセリフも自分の言い方に変えない方なんですよ。
カラム:芝居している人も人間だから、その日によって機嫌も良かったり、悪かったりするじゃないですか。
インジュン:だから、感情は変えるけど、台本に書かれている通りが好きなんですよ。例えば、台本に「?」って書いてあったら、その「?」の理由は絶対にあると。その「?」に自分の感情を持っていくべきだと。そういうお芝居が好きなんですよ。
カラム:だって、僕、台本をもらったら、一番先にやる作業が「…」、「!」、「?」とかを全部消すことなんですよ。それに騙されないように。それがなんか、こっちに来なさいって合図だと思っているから、それが嫌で。
インジュン:ま、いろんなスタイルがあります。
カラム:それで、めちゃめちゃ怒られたりもするんですけど(笑)。「なんで勝手にそうするんだ!」って。
インジュン:韓国も日本も、こうやって2パターンに分かれていると思うんですよ。僕、2018年の日本のドラマ、映画はほぼ全部見ているんですけど、あの人はカラムみたいに演じているな、あの人は僕のスタイルに近いなってこともチェックしながら見ていましたから。楽しいんですよ、他の人のお芝居を見るのが。
Q.勉強家ですね~。
インジュン:もちろん!努力家です(笑)。
Q.こう話を聞いていると、2人はけっこうタイプが違うなと感じるんですが、共通点とかありますか?
カラム:なんかありますよね?
インジュン:カラムも自由だけど、外れたりはしないんですよ。自由にやりすぎて、やっちゃいけないことをやる役者さんがいるんですけど、それはないんですよ。お互いに外れていないっていう。
カラム:いや、たまに外れるよ(笑)。
インジュン:分かる、分かる。それ、外れてるよって思うけど、ま、ま、なんとかギリギリのところで、戻してくるから。ま、感情をメインとして動いているってところが共通点じゃないかなと。
Q.プライベートでの共通の趣味などは?
カラム:ボウリング。
インジュン:あと俺らダーツとか、毎回冬はスキー、スノーボード。
Q.よく一緒に遊ぶんですか?
カラム:よく遊んでますね~。
インジュン:カラムの家とかもよく行くし。
Q.仲良いですね~。
インジュン:なんなら、(入隊中のメンバー)ヒョンミンも休暇で出てきたら、俺らが一番先に連絡して会うもんな。カラムと俺がいままで、ヒョンミンの休暇のとき、どれだけお金を払ったか(笑)。
カラム:まだ覚えていますよ。ヒョンミンの誕生日のとき。
インジュン:お金を半々出して。
カラム:いや、そのとき俺1人で出したよ。みんな酔っ払って逃げたから(笑)。
インジュン:俺も酔っ払って、逃げったっけ?
カラム:だから、1人で会計して、次の日に言ったの。「俺、支払いしたよ」って。そしたら、普通は「ごめん、じゃあ、俺が半分出そうか」とか言うじゃん!それなのに、「ありがとう」しか言わないの。なんだよ、それって。そんな思い出もあります(笑)。
Q.歌手としての活動についても聞きたいんですが、インジュンさんは新曲「僕のキモチ」をリリースされますよね。どんな曲なのか、曲紹介をお願いします。
インジュン:好きな人に対し、友達のままでもいいから、そばにいたいっていう切ない男の感情を表現した曲で、誰が聴いてもラクに聴けるようなバラードです。歌詞に注目してほしいです。とってもいい歌詞になっています。直して、直して、いろんな人の意見を聞いて、歌詞をOKするまで、2か月ぐらいかかった気がします。マネジャーさんも歌詞が完成して、歌を聴いたときは、泣いたって言ったぐらい、とってもいい歌詞で、本当に歌詞に自信があります!レコーディングも上手くいったので、音源的にも自信があります。
Q.その新曲「僕のキモチ」を引っさげたリリースイベントの開催も決まっていますが、その後のソロ活動の計画は?
インジュン:新曲のリリース記念として、6月末にライブとファンミをしたいなと思って、頑張っています。その後は、作品になるんじゃないかなと思います。いまぐらいの仕事への熱量を2、3年前に気付いていたらよかったなってぐらい、いまは楽しく、毎回小さいことに感謝しながら仕事をしています。
Q.インジュンさんは本当に仕事に取り組む姿勢が誠実で、真面目ですよね~。
インジュン:でも、僕も大事なことに気付くのに、けっこう時間かかりましたよ。もっと早く気付いていたらよかったなって。でも、気付かないまま終わる人もいるじゃないですか。だから、最近はたまに自分を褒めたいなって(笑)。
カラム:こんな人間いませんよ。ぜひ、インジュン君のソロ活動にも注目してください!
Q.そしたら、カラムさんから、新曲をリリースするインジュンさんに激励メッセージをお願いします。
カラム:ソロリリースイベントをやった経験者として、体力に気をつけろ。
インジュン:あ~、そっか。
カラム:あと、ちゃんと睡眠をとっておきなさい。あと、ファンを大事にしなさい。
インジュン:それは誰よりも分かっています。
カラム:韓国で会おう!
Q.インジュンさんからも、日本では、今回が入隊前最後の活動となるカラムさんに一言お願いします。
インジュン:最後は俺と2人でステージができたらいいなってことをずっと前から話していたんですけど、今回それができるようになって、ものすごくうれしいし、ファンの皆さんが待っていてくれたことに応えられることもうれしいです。カラム君が日本にはしばらく来られなくなっちゃうかもしれないけれど、その想いを僕がしっかりつないで、カラム君のファン、「大国男児」のファンが寂しくないように頑張りたいし、カラムが最後行くときまで、ちゃんとお見送りしたいなと思います。
Q.カラムさんは今回の日本での活動が終わった後、韓国に戻ってからの予定は?
カラム:韓国に帰ったら、短編映画とか、演劇祭に出る作品への出演もいくつか決まっていて、忙しくなると思います。あと、韓国でライブとかができたらいいなということも考えています。
Q.では最後にカラムさんから、ファンの方にメッセージをお願いします。
カラム:ミュージカル「マイ・バケットリスト」が終わった後、ライブ、ファンミーティングと続くので、皆さんと一緒に過ごせる時間を精一杯楽しく過ごせたらいいなと思っています。そして、やっぱり日本のファンの皆さんの前で活動するのが、マジで一番楽しいし、やるべきことだと思っています。一番大変だったとき、頼りにできた方々なので。そういうことを忘れずに、軍隊に行ってきても、この絆をもっと長く続けていけるようにしようってことを考えています。韓国に帰っても、SNSとかで、ちゃんと生きていますよっていうことも報告するんで、心配しなくて大丈夫だよって言いたいです。
インタビューでも、会話のキャッチボールのテンポが早く、話し出すと止まらない。そこには確かに2人だけの空気感が漂っていて、あうんの呼吸を見せていたカラムとインジュン。だからこそ、2人で魅せる「マイ・バケットリスト」がさらに楽しみだ。
また、カラムはその後、入隊前最後の日本単独公演として、5月9日にライブ、5月11日と12日にファンミーティングを開催し、ファンと最高の思い出を作ろうと意気込んでいるので、その姿をぜひ目に焼き付けよう!
カラム×インジュン”夕食メニュー選び対決”「ミュージカル“マイ・バケットリスト”Special edition&二人のトークショー」
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