サンドゥル(B1A4)
サンドゥル(B1A4)
韓国3人組ボーイズグループ「B1A4」のメインボーカルを務めるサンドゥル。6月3日には、約3年ぶりとなる韓国2ndソロ・ミニアルバム「天気の良い日」をリリースした。

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 ニューアルバムを引き下げ、6月19日(水)東京・Zepp Tokyoにて日本初のソロコンサート「2019 SANDEUL 1st CONCERT in JAPAN~HIBIKI~」を開催。公演に先立ち、囲み会見が行われた。

 グレーのスーツに、白シャツという出で立ちで、手を振りながら笑顔で登場したサンドゥル。フォトセッションを終え、まずは、ソロコンサートへの想いを語った。

 「今回は初めてのソロコンサートで、不安はありましたか?」との質問に、「やはり不安はありました。あれこれと心配もありました。これまではメンバーがいたので、メンバーに頼ることもできましたが、今回は一人で2時間を超えるコンサートをリードしていかないといけないからです。来てくださる『BANA』(=「B1A4」のファン)の皆さんに、その瞬間、瞬間を楽しめるようにしなくてはいけないという部分が心配ではありました。そのために一生懸命、準備をしました。そして、頭の中で何度何度もシミュレーションをしました。ただ実際にコンサートを行ってみると、シミュレーション以外の即興の部分もたくさん出たかなと思います」と率直な気持ちを明かした。

 本日の東京公演を前にした抱負については、「コンサートを見に来てくれる『BANA』の皆さんに感謝したいと思います。そして皆さんが楽しみにしてくださっている、その期待以上のものを見せられるように楽しい時間を作るように努力したいと思います」と語った。

 「きっとコンサートごとに見どころとかこだわった点があると思うんですが、今回来てくださったファンの皆さんはきっと、2時間の公演が2時間に感じられなかったという風に思ってくださると思います。そのくらい準備をちゃんとしてきました。1曲も聴き逃すことのできない、本当にすべてが新しいと感じてくれるようなコンサートになっています」と、今回の公演のでき映えに自信もたっぷり。

 今回のソロコンサートはすべて、生演奏で歌を披露するということもあり、バンドとのセッションも見どころの一つだという。「リアルバンドなので、練習のときには出なかったジェスチャーができたり、ファンの皆さんにマイクを向けたりと、できるだけ公演会場をフルに使えるような楽しい時間になるんじゃないかなと思います」と期待させた。

 またメンバーの反応について聞かれると、「先ほど楽屋で、メッセージで話をしてきたところです。メンバーももちろん励ましてくれていて、大阪公演をすごくうまくできたと自慢をしたら、『よくやった!』と言ってくれ、浮かれることなく、東京公演もしっかり頑張ってと励ましてくれました」と笑顔で語った。

 さらに「ファンの皆さんには、ありがたいなと思うことがあります。僕が静かな曲で感性に訴えるような歌を歌うとき、本当に息遣いも押し殺すように耳を傾けて聴いてくださいます。また楽しい曲の場合は、とても盛り上がって情熱的に応援してくれるので、僕自身も即興で曲に乗って歌うことができるんです。ですので、今日の公演もとても楽しみにしています」とファンへの気持ちを伝えた。

 今後の活動についても、「実は7月27日にアンコールコンサートが決まっています。ファンの皆さんが期待と応援を寄せてくださったので、また東京の公演会場でお会いできるといいなと思います」と笑顔で語り、公演への期待を高めた。




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