2001年のデビュー以来、韓国だけでなく、日本でも韓流女性グループとして人気の礎を築いた<JEWELRY>は、この夏、いつもに増して忙しいスケジュールの連続だ。
パク・チョンア の最新ニュースまとめ
漢江(ハンガン)の川辺を通り過ぎるとき、草が青々と茂った川辺公園のプールを見つめる<JEWELRY>のメンバーたちの視線には羨ましさが宿っている。弘益(ホンイク)大学周辺にある所属事務所で場所移動をするとき、時々見かける緑の花柄の京義(キョンウィ)線列車にでも乗り込んで旅に出てしまいたいほど、<JEWELRY>はまだまだ若い盛りである。彼女たちは本当に若い。
「高校の時、友達と新村(シンチョン)で買い物をして、新村駅から白馬(ペンマ)駅まで京義(キョンギ)線列車に乗って行ったことがあります。広くて青い田畑が、車窓の外に広がっていたのが思い出に残っています」
一山(イルサン)で高校に通っていたイ・チヒョンの思い出だ。一山高校を卒業した彼女は、今は安山(アンサン)に住んでいる。高校時代から歌手活動を始めたのだが、それでも学校の友達といる時は、おしゃべりしたり、おやつを食べたりすることが好きな、普通の女子高生だった。
「最近、DMZ一帯で世界平和祝典が開かれていると聞きました。列車に乗ってぜひいってみたいです。でもスケジュールがあるから行けないので残念です」と話すチョ・ミナの表情には残念さでいっぱいだ。
いつもよりずっと忙しかった今年の上半期活動期間中、<JEWELRY>は、水源(スウォン)ワールドカップ競技場でのコンサートもまた、忘れられない思い出である。
去る6月18日夕方、<韓日ワールドカップ3周年記念祝賀コンサート>のため、水源ワールドカップ競技場を訪れた<JEWELRY>のイ・ジヒョンは、当時現場で「いつも車に乗って通り過ぎながら、一度は入ってみたいと思っていました。コンサートのために来て見て、たくさんの人の歓声が胸に熱く感じられます」と伝えていた。
最近、MBC<1万ウォンの幸せ>に出演し、両親が手入れしている小さな畑でトマトなどの野菜を収穫する“田舎娘”の姿を見せてくれたソ・イニョン。今年最高のセクシーダンスで話題となった、ステージの上のセクシーダンサーの姿とはまったく違う姿だった。ソウルから器興(ギフン)に引っ越した後、両親の健康が好転したので安心したそうだ。
<JEWELRY>メンバーたちがそれぞれ思い出の名所としている場所のひとつは、龍仁(ヨンイン)エバーランド。イ・ジヒョンがソウル近郊でもっともお勧めのアミューズメントスポットで、ソ・イニョンとチョ・ミナは学生時代の遠足を思い出すとき、まっさきにこのエバーランドを思い出すと口をそろえる。
リーダーのパク・チョンアは、遠足というと、抱川(ポチョン)の山井(サンジョン)湖をまず思い出す。その頃、友達とちょくちょく会うことはできなかったが、時々電話をかけては思い出話に花を咲かせているという。
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