タレントパク・サンアとチョン・ドゥファン元大統領の次男ジェヨンさんが、去る2月に米国で極秘裏に結婚式を挙げた事実が伝えられ話題を集めている。
チョン・ジェヨン の最新ニュースまとめ
4日、北米の韓人放送ラジオコリアは「チョン・ドゥファン元大統領の次男ジェヨンさんが、去る2月に夫人と米国で離婚し、タレントパク・サンアさんと秘密裏に南カリフォルニア地域で結婚したもの」と報道した。
彼らの極秘結婚関連報道は、確認した結果4月1日付の日曜新聞の単独報道を引用したものと明かされた。
日曜新聞はチョン・ジェヨンさんが去る2月、夫人チェ某さんと電撃離婚したと報道した。去る2月9日にカリフォルニア州地方裁判所で離婚判決を受けたもので、戸籍に表れたもの。
チョン・ジェヨン夫婦は去る1992年に結婚、15年目にして他人となった。パク・サンアは離婚5か月前からチョンさんが運営する経営コンサルタント会社に監査として登録、元夫人のチェさんは代表理事職を務め、最近退任したものと明かされたと伝えた。
とくに今年初めに、チョン・ドゥファン元大統領をはじめとするチョンさん一家が、南カリフォルニア地域に集まったことも、ジェヨンさんとパク・サンアさんの結婚式への出席が、本来の目的だと推測される。
その後、パク・サンアがLA地域で2人の子供と共にショッピングする姿が目撃され、彼らの結婚説に火がついた。
パク・サンアとチョン・ジェヨンさんの関係が知られたのは、去る2003年にパク・サンアさんとパクさんの母親の口座にチョンさんの不正資金が流れた事実が知られながら、当時検察はチョンさんの不正資金と関連しパク・サンアを調査していた。
不正資金関与説を前後して、芸能活動を中断したパク・サンアは、数年前にLA近隣のニューポートビーチで乳幼児と一緒に住んでいるという噂が出回ったりもした。子供の存在有無は、現地海外同胞らとファンたちの疑問を呼び起こした。
現地の海外同胞社会でも、パク・サンアに対する目撃談が何度も流れた。パク・サンアは芸能活動を止めて米国に行ったのではなく、高校時代まで米国で育ったので活動中にも家族と知人が暮らしている米国を度々行き来した。
ニューヨークで育ったパク・サンアは、2003年の出国以降ニューヨーク、LA、アトランタなどを行き来して生活してきたと現地ニュースが伝えた。最近ではLA近隣の同胞たちに度々目撃されたとか。
とくにこの地域は、子供の教育条件を考慮した韓国人たちが好む地域で、パク・サンアの居住説と共にその理由に疑問が増していた。
1993年中央大学映画科に入学後、芸能界進出を模索したパク・サンアは、バラエティ番組出演を経て1995年KBSスーパータレント選抜大会を通じて俳優デビューした。当時幾つかの音楽企画社から歌手へのオファーが続いたが、パク・サンアは女優の道を選び人気女優として活動した。
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