VERIVERY の最新ニュースまとめ
音楽やダンスはもちろん、映像に至るまで自らの手で制作する、クリエイティブアイドル“DIYアイドル”として、新しい形のアイドルの姿を見せている「VERIVERY」。今年5月には、幕張メッセで行われた「KCON 2019 JAPAN」で初来日し、新人と思えない完成度の高いパフォーマンスを披露。また「VERIVERY」日本公式サイト(無料・登録制)もオープンするなど、今後の日本活動にも期待が寄せられている。
夜公演、イベントは「From Now」でスタート。ファンの掛け声も大きく揃う中、キレのあるエネルギッシュなパフォーマンスで、会場のテンションを一気に高めた。
MCの古家正亨も登場すると、「Let‘s Show Who We Are!こんばんは、『VERIVERY』です!」と元気にあいさつ。
自己紹介を終えると、「今日ははじめて僕たちだけで会える場所なので、とてもワクワクしています。7人とも一生懸命準備したのでよろしくお願いします。愛してます」(ドンホン)、「僕は人見知りが激しいのですが、こうして直接お会いすると、近くに感じますね。今日はみなさんと仲良くなれたら、うれしいです。会いたかったです」(ホヨン)、「みなさんに会えると思うとワクワクして、全然眠れなかったです。僕たち7人の溢れる魅力にハマる準備はできましたか?期待してください!」(ミンチャン)、「こうして東京でみなさんに会えていることが夢みたいです。今日は僕の魅力で、みなさんを幸せにしてあげます。愛してます」(ケヒョン)、「みなさんに会えると思ったら、朝から気分が良かったです。今日はたくさん笑って、楽しい思い出を作りましょう」(ヨンホ)「日本語であいさつしようとメンバーみんなで頑張って勉強しました。少しもどかしくても、頑張った成果を温かく見守ってくれたらうれしいです。お会いできてうれしいです!本当に、本当に会いたかったです」(ヨンスン)、「見た目が可愛くても、男らしい魅力で、みなさんの心を掴みたいと思います。たくさん愛してる」(カンミン)と緊張ぎみに話すメンバーたち。日本語で一生懸命に気持ちを伝える姿を、ファンたちは笑顔で見守った。
ドンホンいわく「一点の嘘もなく、率直な気持ちで作った」というプロフィールコーナーでは、グループそして個人の魅力をアピール。
SNSアカウントを通して、日常生活をアップしてファンとの愛を通わしているという「VERIVERY」は、「コミュニケーションアイドル」というあだ名を持つという。日本語でもコミュニケーションが取れるように、古家が「そうなんですよ~」と同意の日本語を教えると、メンバーたちは早速使用し、コミュニケーション能力の高さを感じさせた。
夏で暑いからという理由で、練習後にアイスクリームを買って食べることがグループ内のトレンドなんだそう。可愛らしいトレンドを明かしながらも、ドンホンは「『VERRER』(=「VERIVERY」のファン)のみなさん、暑いから気をつけてね!」と気遣いも忘れず、ファンの心を掴んだ。
ドンホンの個人プロフィールでは、自身の魅力を“ツンデレ”だとし、「弟たちによくイタズラをするのですが、いつも弟たちの面倒をよく見て応援しています」とアピールするも、メンバーたちは手でバツを作ったり、肩をすくめたりと、共感していない様子。しかし「ドンホンはメンバーの中でおいしいお店を探すのが1番上手い」という話題になるとメンバーたちも納得。ドンホンは「日本でも必ずおいしいお店を探して行きたいです!焼肉!」と楽しそうな表情で意気込んだ。
長い首が魅力だというホヨンは、隣にいたカンミンと向かい合うと、顔を上に向けて首の長さ比べ。さらに水をゴクッと飲んで、セクシーな喉仏もアピールし、観客の視線を釘付けに。また、「ドンホンは虎先生。練習していない時は可愛いけど、練習する時は怖くて、虎よりも怖いです」とメンバーの一面も明かした。
サムギョプサル5人前、ごはん2杯、チャーハンを1度に食べるという、細身な身体からは想像できないような大食いぶりを明かしたのはミンチャン。「でも最近は少し減りました」というケヒョンの言葉の通り、以前はもっと食べていたとし、ファンを驚かせた。みんなが知らない魅力ポイントでは、「今後たくさん出来る予定。僕の魅力はもうみなさん知ってるから、新しい魅力を探せればいいかなと」と興味を掻き立てた。
自身をバランス担当だというケヒョンは、「メンバーの中で年齢も、身長も平均なんです。バランスが良いから逆立ちもできます」というと、実際に逆立ちを披露し、会場を沸かした。
「休みの日は、18時間くらい寝ます。残りの6時間はご飯食べて寝っ転がっています」と休日にはたっぷりの睡眠をとるせいもあってか、メンバーの中で肌が1番との自信たっぷり。反対に髪質はメンバー最下位だったが、手入れをしてもらって髪質が良くなったと報告した。
ヨンホは、髪が跳ねている時だけでなく、緊張した時にも、もみあげを触る癖があるという。他にも、浮腫んでいる時などに、リフトアップさせるため、口角を上げるのが癖とのこと。ミンチャン同様、ヨンホも「朝からラーメン5つ食べる」という大食い経歴を明かし、「昔の話だから、今は朝食はあまり食べません」と話すと、「かわいそう」とケヒョン。絶妙な日本語チョイスで会場を笑わせた。
大食いメンバーが多い中、ヨンスンは「ニューヨークに行った時、すごい長いゼリーを早食い対決して、『VERIVERY』の中で1位になりました」とスピード自慢。しかし、速いのはゼリーだけで、ご飯はゆっくり食べるとのこと。「ゼリーは速く、ご飯はゆっくり」そして、中間スピードは「たこ焼き」だといい、「たこ焼きは適当な速度で食べるのが1番おいしいんです」と得意げに話し、笑いを誘った。
「睡眠不足に弱いので、メンバーの中で1番よく寝ます。さっきも寝てきました」と話すのはカンミン。自分を表す修飾語には、「俺はカンミンだ」と自信感溢れる言葉をあげた。日本語で言ってみることになると、笑ってしまい、なかなか決まらないカンミン。末っ子らしい可愛らしさを感じさせた。
次は、ファンから事前に募った質問や要望に応えていく“From Now!はっきりとVERIVERYに言って!”のコーナー。
宿舎でのシャワーの順番を問われると、「シャワールームが2つあって、僕たち(ホヨン、ドンホン、ヨンホ)は20分ごとって約束しています」と説明するホヨン。もう一方は「帰ったら、まず僕が2分で浴びます」と、ゼリーに続きシャワーもスピードが速いヨンスンの後は、「僕は30分」とミンチャン。次のカンミンはシャワーは速く済ませ、最後はケヒョンの順。ケヒョンは「僕は1時間。僕がシャワーから出るとみんな寝てます」と日常を公開した。「好きな日本のアーティストを歌ってほしい」との要望には、ヨンホが米津玄師の「Lemon」をアカペラで披露。甘い歌声を響かせ、ファンを魅了した。また、ランダムプレイダンスでは「BTS」の「DNA」を完ぺきに踊り会場を沸かせ、「早口言葉してほしい」とのリクエストには、韓国語の早口言葉、そして日本語の早口言葉「生麦生米生卵」にも挑戦し、ファンを楽しませた。
隣のメンバーの似顔絵を1分で描きあげる“Draw It,You”のコーナーでは、“DIYアイドル”らしく、絵心を発揮するメンバーたち。ミンチャンの横顔を描き、ヘッドセットまで加えてリアル感をプラスしたケヒョン。「前回のアルバムの時のドンホン」とし、繊細なタッチでほうれい線も描き、笑いを誘ったヨンホ。ホヨンの魅力である長い首を、大胆な長さで描いたドンホン。特徴を捉えつつも、なぜか紫の輪郭でケヒョンを描き上げたヨンスンなどと、個性豊かな似顔絵を披露した。
イベントも後半となり、ここからはライブパートへ。「自由で楽しい曲なので、みなさんも思いっきり楽しんでください!」とドンホンが呼びかけると、「Alright」がスタート。リズミカルで楽しいステージで、雰囲気を高めた。
白で揃えた衣装に着替えたメンバーたちが、再びステージに登場すると、デビュー曲「Ring Ring Ring」でさわやかな魅力を発散。トロピカルなサウンドで夏らしい「Light Up」を終えると、続いては「All I Do」。のびやかな歌声を響かせ、「F.I.L」では、ファンと目を合わせながら、優しい歌声を届けた。
「ステージを楽しんでくれて、ありがとうございます。日本で初めてのイベントですごく緊張したけど、みなさんから力をもらって、かっこいいステージができたと思います。これからたくさん会いましょうね」(ドンホン)、「すごく緊張したけど、こうして会っていると、みなさんと近づけた気がしてすごく気分がいいです。みなさんの大事な時間を『VERIVERY』と一緒に過ごしてくれて、ありがとうございます」(ホヨン)、「本当に幸せな時間でした。みなさんの愛でいっぱいのこの空間で歌えた、今日の思い出を絶対一生忘れません。クリエイティブアイドルという名の通り、かっこいい音楽と新しい姿を見せるために頑張るので、期待してください!」(ミンチャン)、「楽しくて幸せな時間でした。忘れることのできない思い出を作ることができました。みなさんからいただいた愛情以上のものを見せる、かっこいい『VERIVERY』になります」(ケヒョン)、「みなさんに素敵な姿を見せたくて、一生懸命準備してきました。一緒に過ごした瞬間が、みなさんにとってのプレゼントになればうれしいです。一緒に過ごしてくれてありがとうございます!本当に愛してます」(ヨンホ)、「僕たちと、僕たちの音楽を愛してくれるみなさんの心を大切にしたいです。言葉は違っても、お互いを愛する気持ちは一緒だということを忘れないでください。これから長く、一緒に過ごしていきましょう」(ヨンスン)、「みなさんのおかげで僕がいるということを、再度実感することができました。温かく見守ってくれてありがとうございます。『VERIVERY』のことを、たくさん愛して、可愛がってください」(カンミン)と、日本語を交えながら、ファンに気持ちを伝えた。
会場のファンたちと記念写真で思い出を残し、ラストの曲「Super Special」へ。
熱いパフォーマンスで会場を盛り上げ、最後までファンに手を振り、大盛況のまま、ステージを後にした。
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