≪韓国ドラマNOW≫「（知っていることはあまりないけれど）家族です」6話、ハン・イェリ＆チュ・ジャヒョンがキム・テフンのいる島に向かう

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「私たち、家族です～My Unfamiliar Family～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

　16日に放送されたtvNドラマ「（知っていることはあまりないけれど）家族です」6話では、ウンジュ（チュ・ジャヒョン）と夫テヒョン（キム・テフン）が気持ちをぶつけ合う様子が描かれた。

　これ以上、嘘の人生を歩みたくないというウンジュの夫テヒョンの秘密は、激しい後遺症を残した。サンシク（チョン・ジニョン）は合い始めた記憶の中にあるダメな自分の姿に苦しみ、独り立ちを準備したジンスク（ウォン・ミギョン）はしきりに浮かぶ夫との思い出に心が揺れ始めた。さらにウンヒ（ハン・イェリ）は再び恋に落ちる瞬間に聞こえる心の声に戸惑っていた。

　テヒョンの秘密を知ったウンジュは義母のところへ行った。義母にテヒョンのアイデンティティは、言えない秘密ではなく出してはいけないものだった。行方が分からないテヒョンよりも、病院と評判の心配ばかりの義母を見て、ウンジュは夫の寂しさを共感したが、ゆるすことはできなかった。

　ウンヒを不安にさせた悲しい予感は当たった。ウンヒは、ヒョソク（イ・ジョンウォン）を追ってソロク島に向かうのにチャンヒョク（キム・ジソク）を同行させた。違うように願いながらも、訪れた場所にはテヒョンとヒョソクが一緒にいた。しかし二人は恋人関係ではなかった。ヒョソクの恋人が、テヒョンに気があり、二人の関係は切れて、急いでヒョソクの金を持ってニュージーランドに行ってしまったのだった。誤解は解けたが、ウンヒは義兄に納得できなかった。なぜ姉を選んだのかと聞くと、テヒョンは「僕たちは家族を切りたかった。世話になる気持ちを背負って生き、世話になる気分になってさらに嫌になった」と告白。続けて「言葉にしたら、その性格を理解しようと努力するかもしれないから。僕がどんなに悪い奴か分からないかもしれないから」と淡々と語ったが、傷つけるだけだった。

　その頃、ウンジュもソロク島に到着した。妊娠しようと必死だった時間を思い出し、涙があふれるウンジュに、テヒョンは「家族がウザいと言いながら、必死で家族を作ろうとするのが憎らしかった」と言った。ウンジュも「あなたに何の感情もない。そして私はまだ始まってもいない」と心にもないことを冷たく言い放った。