韓国ドラマ「恋の始まりは出馬から!?~すべき就職はしないで出師表~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
1日に放送されたKBSドラマ「すべき就職はしないで出師表」1話では、締め切り5分前にマウォン区の区議会議員候補の登録をしたセラ(ナナ(AFTERSCHOOL))とセラによって惑わされるゴンミョン(パク・ソンフン)の様子が描かれた。
2か月前、5級事務官のゴンミョンは退勤時間ぴったりに帰り続けていて、クレーム担当部署に左遷された。そんなゴンミョンを苦しめるのは“プルナバン”と呼ばれるクレーム王だった。“プルナバン”の正体は、マウォン区に生まれ育ったセラだった。言いたいことは必ず言わなければ気が済まないセラは、休みなくクレームを入れた。しかし肝心な自身の人生もクレームのように解決されずこじれていた。セラの母親が5000万ウォンの詐欺に遭ったのだった。
そんな中、セラはたばこの吸い殻とゴミを違法投棄した正体不明の自動車を追いかけた。セラから電話を受けたゴンミョンは“プルナバン”の正体を確認するため、自ら現場に向かった。しかし二人が目撃したのは、区議会議員の違法賭博の現場だった。この事件でセラは勇敢な区民賞をもらったが、その日会社から不当解雇されてしまった。
“プルナバン”の正体がセラだと知ったゴンミョンは彼女を区庁の事務補助のアルバイトに雇用。ゴンミョンはセラに果てしなく仕事をさせ、“プルナバン”のクレームから解放された。しかしそれも束の間。区議会に速記者として出席したセラが耐えきれず、過ちを指摘して問題になったのだった。結局セラはそこでも解雇されてしまった。
子どもの安全を守るために過ちを指摘して不当解雇されたセラは、父親の友人で区議会長のメンドク(アン・ネサン)の推薦で、不当解雇された会社の面接をすることになった。何としても合格しなければならなかったが、数日前に同じ方法で新入社員が不当解雇されるのを見たセラは我慢できずに面接会場を出てきてしまった。
“コネ入社”すら自らダメにしてしまったセラの目に「第8代マウォン区議会議員補欠選挙の立候補公告」のポスターが飛び込んできた。そして頭をよぎるのは「区議会議員は1年に90日出勤し、年俸5000万ウォンをもらえる」というゴンミョンの言葉。セラは出馬表を提出した。候補登録に必要な推薦人までさっと集めて締め切り5分前に候補登録を成功させた。
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