”YGの天敵”ハン・ソヒ、執行猶予中の抜き打ち検査で「陽性」… 現職弁護士は「実刑の可能性高い」

韓国人気グループ「BIG BANG」T.O.Pと共に大麻吸引の容疑で現在、執行猶予中の元練習生ハン・ソヒ（24）が抜き打ち検査で「陽性」反応が出たことについて、現職弁護士は「実刑の可能性高い」と見ている。

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　ハン・ソヒの執行猶予取り消しと関連した裁判結果が、7月末に出るとみられている。現在、ハン・ソヒは執行猶予期間中に麻薬陽性反応が検出されたことにより、拘禁状態にある。

　検察は、ハン・ソヒの抜き打ち検査で新たに検出された麻薬と関連した容疑について、裁判にうつした状況。ハン・ソヒは現在拘禁された状態で、関連の裁判を受ける予定だ。

　同件と関連し、チョン・チャン弁護士は「現在、新たに発覚した麻薬と関連した裁判で禁固以上の宣告を受けることになれば、既存の執行猶予判決が取り消され、以前に宣告された懲役3年刑が合算されて処罰を受ける。新たに裁判で罰金刑や無罪の宣告を受けた場合は、執行猶予が維持される」と説明。

　その上で、チョン弁護士は「執行猶予期間、同種犯罪で裁判を受けることになると、実刑を宣告される可能性が高い。新たな裁判で実刑を受けると、すぐに法廷拘束となり収監される」と述べた。