韓国ドラマ「風と雲と雨」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
26日に放送されたTV CHOSUNドラマ「風と雲と雨」第21話では、違う世界を夢見るチョンジュン(パク・シフ)と興宣大院君(チョン・グァンリョル)の激しい最後の決闘がおこなわれた。
チョンジュンは興宣大院君に外勢を受け入れた後、永世中立国にならなければ朝鮮は滅びるだろうと予言し、鎖国政策を固守する興宣大院君の怒りを買った。その後、チョンジュンは朝鮮を亡国に導く興宣大院君の命を絶つ決意をし、決着をつけることを予告した。
チョンジュンは“官等制”をいいことに、興宣大院君を消す作戦を立てた。宴会が開かれれば興宣大院君の前に置かれるコムンゴに水が入れられたら爆発する火薬を入れて置いて宴会に出席し、怒ったふりをしながらコムンゴに酒をまくという完ぺきな計画を立てたのだった。しかし爆発直前、罪のない子どもたちが犠牲になりそうな危機に直面したためチョンジュンは作戦実行をあきらめてしまった。
その後、チョンジュンは興宣大院君につかまり、手足を切られそうになったが、自分に従ってくれていた民たちの積極的な助けによって脱出に成功した。しかし拉致されたボンリョン(コ・ソンヒ)を助けるため、再び興宣大院君のところへ行った。
結局チョンジュンは興宣大院君を説得できず、ボンリョンとともに逃げ出すと銃で撃たれた。ボンリョンは助けに来た人たちに連れていかれ、興宣大院君はチョンジュンを抱きしめて泣き叫んだ。
チョンジュンは、ボンリョンがくれた懐中時計に銃弾が当たったため命拾いをした。様々な試練や逆境を乗り越えてボンリョンとチョンジュンは再会を果たした。
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