SBS水木ドラマ『銭の戦争』が同時間帯の他のテレビ局ドラマを抑え、トップ固めに突入した。

パク・シニャン の最新ニュースまとめ

去る6日に放送された『銭の戦争』第7話分は、視聴率調査機関<AGBニルスンメディアリサーチ>全国基準32.5%で、自体最高視聴率と同時間帯の水木ドラマ1位を記録した。また、30%台の視聴率を立て続けに記録し、自体最高視聴率と共に30%台キープの独走態勢に入った。

このような人気の背景には、毎回名セリフと名シーンが続出する早いドラマ展開としっかりしたシナリオ、そしてパク・シニャンら俳優陣の見る者を引きこむ熱演のおかげだと分析される。また最近、社会的なイシューとして定着している私債に対する警戒心と、お金に対する正しい価値観などを定立させる啓蒙的な役割も見せており、それが好反応を得ている要因とも思われる。

一方、同時間帯に放送されたKBS『京城スキャンダル』(6.8%)と、MBC『メリー&テグ 恋のから騒ぎ』(5.1%)は1桁台の視聴率を記録し、『銭の戦争』が当分水木ドラマ視聴率のブラックホールになるものと思われる。このような勢いに乗り、果たして国民的ドラマと呼ばれる視聴率50%突破も可能なのか、テレビ界と視聴者全てがこのドラマのヒットの行方を注視しており、今後の動向が注目されている。

写真提供=SBS

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