韓国ドラマ「サンガプ屋台」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
今日はドラマ「サンガプ屋台」の撮影裏話。今回はファン・ジョンウム扮するウォルジュのCG合成のシーンから。
悪霊であるヨム部長の息子ウォニョンが、ウォルジュに変装していたが、元の姿に戻るシーンだ。
徐々に大きくなるため、体を大きくしつつ演技をするファン・ジョンウム。しかし、次の瞬間ふらついてしまい「あ、すいません!中心の軸がずれました」と笑う。
気を取り直してテイク2では1回でOKだったため、ファン・ジョンウムは満足そうに笑う。
次は、クィ班長が刀を持って敵と戦うCGアクションシーンの撮影だ。
チェ・ウォニョンは、敵役が持っているものを見て「この刀を…。あ、これパイプですよね?これをはらって…あ、ごめん」とパイプを落とした俳優に言いつつ、動きを細かく確認する。
「こうしようかな…下から上に振る感じだね」と刀を振りつつチェ・ウォニョンは相手役と話し合う。
「カッコいいですね」と言われ、照れたように「あ、そう?俺は違和感あるけど」と笑顔になるチェ・ウォニョンは、片手で刀を動かすことに苦労している。
監督も「重いからな」とつぶやくき、チェ・ウォニョンは「なかなか思うようにいかないね」と話す。
「上手く一の字に切りたいんだけど、頭部分が重いから斜めになるんだよ」と苦労をこぼすチェ・ウォニョン。
しかし、その後全体リハーサルに入ると、上手く刀を操っていた。その様子を見たファン・ジョンウムは、「クィ班長が戦うのを見て、私は短剣をしまったの」と笑う。
最後はウォルジュだけのシーン。
カメラ側でチェ・ウォニョンはファン・ジョンウムを笑わせようと、コミカルな動きをしている。これがメイキング最後のシーンとなった。
いよいよサンガプ屋台のメイキングが終了。主役の2人が安定感のある演技でドラマの流れを作っていた。若手であるユク・ソンジェとチョン・ダウンのカップルとのバランスが良く、どの年代でも楽しめるファンタジー短編ドラマになっている。ママとなっても活躍するファン・ジョンウムに、これからも期待したい。
●韓国ネットユーザーの反応●
「ガンベと会えなくなるのは寂しい」
「ヨリンのアクションシーンも見たかった」
「サンガプ屋台、大好き!」
「最後だなんて、早すぎる」
「サンガプ屋台、楽しかった!」
●あらすじ●
「サンガプ屋台」12話では、戦争から結ばれた本当の家族が屋台で再会して新しい縁が始まる様子が描かれた。
神木の霊魂が宿ったガンベ(ユク・ソンジェ(BTOB))がヨム部長(イ・ジュンヒョク)の首から悪鬼のウォンヒョン(ナ・イヌ)を追い出した。これをきっかけにウォルジュ(ファン・ジョンウム)とクィ班長(チャン・ウォニョン)は「うちの子の霊魂がガンベだった」という衝撃的な事実を知った。しかしすぐにできることは、10万件の恨みを晴らし、ガンベの特異体質を直してやることだけだった。
ヨム部長が「子どもをきちんと育てられなかった父親の恨みを晴らしてほしい」と最後の客を手伝ったが、戦争に対する全ての記憶を思い出したガンベは、すでにウォンヒョンにつかまった後だった。ウォンヒョンからウォルジュを守ろうとして刃物で刺されたクィ班長は「愛してる」というウォルジュの告白を聞きながら消え、ウォルジュは一人でらせん階段の暗黒の中に閉じ込められたガンベを助けようとした。しかしウォンヒョンが階段の下に落ちて飛びついたばかりに、ウォルジュも暗黒の中に消えてしまった。「行かないで、お母さん」と呼ぶ息子ガンベの最初で最後の声を聞いた瞬間だった。
“この世”に一人残ったガンベは特異体質を改善し、ヨリン(チョン・ダウン)との恋愛も続いた。自らを転生させ、人間ハン・ガンベを守ったことにより、子どもの霊魂を助けようとして長い間恨みを抱いていたウォルジュは転生をあきらめ、“この世”に再び下りて屋台営業をすると言った。
続けて人間の恨みを晴らしてやりたいというウォルジュの意思だった。そのそばには、らせん階段の暗黒まで入っていき、ウォルジュを助けたクィ班長も一緒にいた。ウォルジュとガンベ、クィ班長の戦争の縁は痛みだけだったが、サンガプ屋台で再会した縁は新たな希望を暗示した。
「サンガプ屋台」 撮影風景
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